バイク初心者必見!初めての路上運転に役立つ3つのアドバイス」
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バイクの免許は自動車の免許と違って、教習所での練習に路上での教習(練習)がないため、自動車の免許を持っている人でも最初は緊張するものです。

 

私は先に自動車の免許を取得してから二輪免許を取得しましたが、初めて自分のバイクに乗った日のことを今でも覚えています。とても緊張してガチガチになって運転していました。

 

ちなみに、最初に購入したバイクはホンダのアメリカンスティード400でした。

 

バイクの乗り始めに、転倒や事故防止のために注意する3つのことをお伝えしたいと思います。

おおむね1分間くらいの内容です。

よろしければお付き合いください。

左回りで練習しましょう。

最初に練習を兼ねて走るコースは、左回りのコースが良いと思います。

 

右折をする場合に道が空いていて止まらずに右折することが出来ると良いですが、右折待ちが必要となった場合にバイクの操作に慣れていない状態で、後続車のプレッシャーがある環境で冷静に対向車との距離を確認しつつ、

 

確実な発進が出来れば良いですが、慌ててクラッチを離すことが早くなってエンストすると最悪、交差点の真ん中で転倒することにもなりかねません。

 

早く右折したいと思っているため、発進前にハンドルを少し右に切っているので、エンストした時に右に転倒する危険性があります。

 

左折の場合は基本的には優先されるため、自転車や歩行者に注意をしておくことでスムーズに走行することができると思います。是非、早く乗りたい気持ちを抑えて、左回りのコース設定をしてスタートすることをお勧めします。

左足を早めに出しましょう!

教習所でも、止まるときは左足を出して止まることを習いましたが、最初はバイクが止まる直前に左足を出すようにすると、バイクが右側に転倒することを防止できます。

 

もとゆき

バイクが右側に転倒するとどのような危険があるでしょうか?

 

  • 後続車に轢かれる可能性がある
  • 対向車線を越えてしまい正面衝突になる可能性がある

 

転倒しての怪我はなくても、他車との接触で大怪我をする危険性があるためです。

 

逆に左に転倒した場合は、後続車に轢かれる可能性が少ないことと、ガードレールのおかげで全転倒を防ぐことができる場合もあります。(足がバイクとガードレールに挟まれる危険性はありますが・・・)

 

足を出した方向にバイクは傾きますので、上記の理由から止まるときは左足を出すことをお勧めします。

練習に最適な日はいつ?

バイクが納車されたら一刻も早く乗りたくなるものですが、誰でも最初は道路が空いている時に走りたいと思うものではないでしょうか?

 

私は自動車の免許を持っていましたが、バイクの免許を取った時は早く乗りたい気持ちと不安な気持ちが半々でした。当然、夜間の空いている時間に走るのも抵抗があるものです。

 

もとゆき

一番のおすすめは日曜日の朝に走ることです。

 

特に7時〜10時までの間は交通量も少なくて走りやすいです。

 

交通量が少ないことも良いことですが、他にはトラックも少ないため前方の視界も確保しやすいですし、他の車からも自分のバイクが見落とされる可能性も低くなります。平日なら駐車車両が多いところも駐車していることが少ないため、進路変更を行うことも減ります。

 

最初の乗り出しに不安を感じている方は、是非参考にしていただき事故防止に役立ててください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

 

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