
わたしはレンタルバイク819の会員なので、色々なバイクをレンタルしていますが今回はカワサキのニンジャ1000をレンタルしてみました。
最近よくレンタルバイク店の入口に展示されていたので気になっていました。
高速道路も使う予定だったのでフルカウルの効果も楽しみにしていました。
今回はカワサキninja1000についてお伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
目次
迫力のあるデザイン
賛否あるとは思いますがどこから見ても迫力のあるデザインです。
わたしは後ろから見たときの190サイズの後輪極太タイヤと小さなLEDテールランプのギャップが気にいっているPOINTです。
フロントスクリーンは高さ調節ができるので高速道路で効果を発揮してくれます。
エンジンのモードを変更できます
左のスイッチBOXにあるSELボタンを押してメーター液晶部分のパワーモードの表示を確認して変更します。
ちなみモードはローパワーとフルパワーの2モードです。
せっかく変更できるわけですから2つのモードを体験してみました。
ローパワーモードはフルパワーモードの70%に抑えられているとのことです。
KTRC(カワサキトラクションコントロール)もインジケーターを点滅させて変更することができます。
モードはOFF、1、2、3の4つのモードがあります。数字が多くなるほどに介入度合いが強くなります。
違いがわかるほどの走りは・・・できませんでした。
ハンドルとポジション
ハンドルはアップハンドルなのでイメージしていたより前傾姿勢になることはありませんでした。
長時間の運転も運転姿勢が原因で疲れることはないと思います(あくまで個人の感想ですが・・・)
タンクがとても大きくズボンのチャック部分が接触してしまうのでタンクに傷が付かないか心配でした。
購入を考えている方は必ずタンクパッドで傷防止をしたほうが良いと思います。
シートとマフラーについて
シートはスポーツ志向のつくりとなっているのでロングツーリングではおしりが痛くなってしまいます。
運転姿勢が思っていたほど前傾ではなく疲れにくいのでロングツーリングをしていると、
おしり痛がより増幅される感じになってしまったことが仕方ないことですが残念な点でした。
マフラーは独特の形状で4本出しになります。
ノーマルマフラーでも迫力のある排気音でリッターバイクらしい図太い音色です。
4本出しマフラーも飾りではなくちゃんと4本から排気されていました。
走行した感想
フルカウル車に乗ったことがない人(わたしがそうです)にとっては敷居が高いというか難しいイメージが強いのではないでしょうか?
走行した感想はアップハンドルのおかげもあって走りだすと、
大きさについては忘れてしまうくらい乗りやすいです。モードもローパワーモードで十分でした。
高速道路ではフロントスクリーンの効果もあって身体に風があたりにくくなるため疲れが軽減されます。
ネイキッドで高速を長時間走るとずーと風が身体にあたっているので、肉体疲労がたまっていくので翌日に肩がカチコチにこっていることがありました。
スクリーンの効果は本当に大きいですね。
Uターンは見た目の通りでかなり大きく回らないと難しいと思います。
ハンドルをフルロックさせるとタンクとハンドルが近くなるので操作が難しくなります。
クイックにターンをするときは注意が必要で、バイクから降りてターンすることも考えていた方がよいですね。
うまく走行した感想を表せませんでしたが少しでも参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき