バイク卒業検定でプレッシャーを感じたら試して欲しいこと!
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普段の生活をしていたら何かの場面で緊張することはあると思います。

大勢の人の前で話をするなんてことはわたしは結構緊張してしまいます。

なかでも試験と呼ばれるものは特別緊張することが多いのではないでしょうか?

学校の試験は教室で多人数の中で筆記試験を行うことが通例ですが、車とバイクの試験はまったく違う方法になるため経験したことがない緊張がおそってくることがあります。

わたしは車、バイクの試験を何度も受けてきました。

ここではわたしがやってきた緊張を和らげる方法をお伝えしたいと思います。

おおむね1分間くらいの内容です。

よろしければお付き合いください。

1、いままでじーと見られることはなかった?

車やバイクの試験で緊張する理由ですが、いままでに学校の試験などではじーと先生に見つめられること等はなかったと思います。(カンニングの疑いをかけられている場合はじーとマークされることもあると思いますが・・)

車の場合は試験官が助手席で成績表を持って横に座って運転を見られるので学校の試験から考えると凄いプレッシャーを誰でも感じると思います。

バイクの場合は教習所によって違いますが、試験官がバイクで追走してくる場合や展望台から採点するケースがあります。

展望台から見られる場合はプレッシャーは少し和らぎそうですが、追走される場合はミラーに試験官が写るなどして緊張感がより高まる可能性があります。

2、音楽を聴く

試験前の待ち時間に自分の好きな曲やテンションが上がる曲を聴くようにするとリラックス効果があると思います。

わたしの試験前リラックス方法では音楽を聴くことが1番効果があったように感じました。

スポーツ選手の競技前の練習映像を見ていてもイヤホンをさして音楽を聴いているのをよく観ることがあります。

音楽を聴くことは『リラックス効果と集中力を高める効果』の2つがあるので試験に望む前に大きな効果を得ることができると思います。

3、コースを間違えても大丈夫

実は車の試験もバイクの試験もコースを間違えても減点がありません。

車の場合は横から試験官がコースの指示をしてくれるので間違えることは少ないです。

バイクの場合はコースを覚えることが大変ですが、実はコースを間違えても減点はありません。

間違えた場合は試験官がコースを教えてくれるので安心して試験に望んでください。

『コースを間違えたらどうしよう?』という気持ちがより緊張感を高めている場合がありますが、間違えたり、わからなくなったら聞けばいいという気持ちでOKです。

試験は運転技量を見ることが目的でコースの暗記力を試す試験ではないことと人によって覚えることに得意、不得意があるわけですからコース間違いを採点すると目的が変わってくることになりますよね。

5、腕が動くように意識して脇をしめましょう!

車の場合は身体が緊張で硬くなってハンドルを動かすことが出来なくなることはないと思いますが、バイクの場合は緊張で身体が硬くなってハンドル操作に支障をきたす場合が出来てきます。

バイクのスラロームや平均台といった課題ではハンドルを動かすことでバランスを取ったり、バイクの向きを変えるキッカケになることから腕の力を抜くことはとても重要になります。

しかし、力を抜こうとしてもなかなか緊張している状況では難しいものです。

腕に力が入っている人は肩が張り出して脇が空いていることがとても多いです。

わたしが指導してきた中で何百人と見てきました。

腕の力を抜くために脇を意識して閉めてあげるとグリップも下から持つポジションとなり腕が動かしやすくなります。

一度試してみて下さい!

6、さいごに

わたしが指導していた中で緊張をほぐすために深呼吸をしてもらっていたことがあります。

人によってはリラックスすることが出来た!!と言ってもらったことがありますが、こればかりは賛否両論あると思います。

よければ一度試してみて下さい。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の記事が参考になれば幸いです。ありがとうございました。もとゆき

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