バイクに乗ることを親から反対されたので、説得のためにやったこと
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今から、20年以上前になりますが親には絶対にバイクに乗ることを許さないと言われていました。

思えば当時は交通事故でたくさんの方が亡くなっている時代でした。

年間で1万人以上の方が交通事故で亡くなっていたので、許してくれない理由になっていたと思います。

ツイッターでわたしと同じように親に反対されている人を見ると昔を思い出します。

わたしは1年間、説得をしてやっと許してもらえました。

その時に『事故で身体が不自由になっても泣きごとを言うなよ』と言われました。

言われたときは結構ショックでした。

ただ、そのおかげで『絶対に事故をしないようにしよう』と強く誓うことができました。

父が強く反対していたのですが、母が父が若いときにバイクで大怪我をしたことを教えてくれました。

ここでは、バイクに乗ることを親から反対されたのに、無事故でバイクに乗るために気をつけてきたことについてお伝えしたいと思います。

よろしければお付き合いください。

①20年以上守っていること

単純ですが速度を出さないこと、車間距離を空けること、狭い場所に飛び込まないことの3点を徹底してきました。

偉そうに言ってはいますが、20年間の中で事故になりそうな場面は何回もありました。

事故になりそうになった時は3つを守られていないときです。

守ることができない原因は『時間がない』ときのあせりです。

バイトに間に合わない、友達との約束の時刻に間に合わない、デートの時間に間に合わない色々ありました。

②余裕を持った時間割り

どんな人でも年代問わず忙しい毎日を送っているので、時間に余裕を持たせることがとても難しいと思います。

どうしても目的地までの時間をギリギリで設定してしまいます。

このギリギリの設定が速度、車間距離、狭い道に入らないを妨げる大きな原因になってしまいます。

時間がもったいないと思っても時間に余裕を持たせることを第1に考えています。

実際、わたしはいつも予定時間よりかなり早く目的地に到着します。

最初のころはもう少し遅く出ればよかったと思っていましたが、今はスマホがあるので早く着いてもヒマをすることはないです。

この習慣をつけることが事故防止に大きな効果があることが20年間の実績で証明することができると自信を持っています。

③バイクに乗ってよかった

20年以上バイクに乗っていますが乗ってきて本当によかったです。

北海道1周や九州1周をして色々な人と出会えることができました。

20年以上たった今でも交流がある方もいます。

いままでに見たことがない景色を見て感動したこともたくさんありました。

バイク=危ないと言う方がいますが歩いていても車が歩道に乗り上げてくることがあります。

何をしていても危険はあります。

自ら危険に近づかない運転を心がけることで絶対に事故から遠ざかることができます。

時間に余裕を持って安全運転でバイクライフを楽しみたいですね。motoyuki

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