
教習所に通っているときはどんな交通事故が発生しているか?学科教習などで教えてもらうことができます。
技能の教習でも最近はこんな事故が多いですよと情報を知ることができます。
免許を取ったあとはどのようにして事故の情報を知ればよいのでしょうか?
警察のHPを見れば情報を得ることもできますが、わたしはユーチューブから情報を得ています。
ドライブレコーダーの普及もあって高画質で色々な危険場面を見ることができます。
①視覚効果が高い
ドライブレコーダーの映像で事故になりそうになった危険な場面や事故になった場面を見ることが1番の事故防止になります。
教習所の学科教習などで見る映像はインパクトが弱く印象に残りにくいですが、ユーチューブの場合は実際に発生した活きた映像を見ることができます。
インパクトがあるので寝転がって何気なしに見ていて、とんでもない映像が出てくるとビックリ!することがよくあります。
最近見た中で驚いたのは高速道路の逆走車と遭遇する映像です。
正確な速度はわかりませんでしたが100キロの速度ですれ違うとこんな感じになるんだ!ということがわかります。
たくさん逆走車の映像がUPされているので是非、見てほしいです。
音声が入っているのも臨場感があります。
独り言だと思いますがその場面でも心境がよくわかります。
本当にたくさんUPされているので見てほしいです。
②イメトレができます
映像を見て次にしていることはイメトレです!
自分だったらどの走行位置に変更して避けることができるか?
ブレーキをかけて止まる場合は何キロだったら安定して止まることができるか?
をいつも考えています。
何キロだったら止まれるか?が重要ですよね。
危ないとわかっていても止まりきれずに事故になったら意味がないです。
だから、いつもこの場面なら何キロだったら止まれるか?を考えるようにしています。
③外国人の友人にすすめました
アメリカ人も友人が日本で運転することがこわいと言っていました。
なぜなら、狭い道が多いことと交通量が多いからです。
確かにアメリカの広い道路ばかりを運転している人にとっては日本の道が難しいことは想像できます。
事故防止に何が有効か?と聞かれユーチューブをすすめました。
後日、話を聞くとユーチューブのおかげで危険予測がたくさんできるようになったと喜んでいました。
④さいごに
たくさんの事故・危険場面を見ておくことで必ず危険予測対応が早くなります。
通常は自分が危険な場面に遭遇して次から気をつけようと考えることで経験値になっていきます。
ユーチューブの場合はその体験をせずに経験値を得ることができる貴重なツールではないでしょうか?
声まで入っているので臨場感もあります。
とても印象に残りやすいです。
教習所の学科教習では著作権の関係などもあって利用できないと思いますが、本当は免許を取るときに観ることで印象に深く残るはずなので、とても残念に思います。
観たことがない方は是非1度観てください。
必ず参考になることがあります。motoyuki