
いつも利用しているレンタルバイク819店で言われました。
レンタルバイクの転倒で多いのはコンビ二駐車場とガソリンスタンドだそうです。
なぜ?そんなことがわかるのかと聞いてみると全国のレンタルバイク店のデータ集計からわかると言われました。
レンタルバイクの転倒=バイクの転倒とつなげていますが、おおむね間違いはないと勝手に思っています。
わたしもコンビ二とガススタで危ない場面になんども遭遇しています。
2つの場所での転倒防止策についてお伝えします。
Uターンをして転倒しています
レンタルバイクで転倒したときにどこの場所でどんな操作をしていたかを報告する必要があります。
わたしは転倒したことはありませんが、この報告はけっこうはずかしいです。
このデータがレンタルバイク本部に集められて各店舗に注意喚起されているようです。
コンビ二とガススタではUターン禁止です!と店舗内に掲示されていますし、出発するときもUターン禁止になっていますと念押しもされます。
レンタルバイクでバイクに慣れていない状態でUターンをするのは、なかなか勇気のいる行為です。
わたしも何台もレンタルバイクに乗ってきましたが、広い駐車場などでバイクの旋回半径を知るためにUターンをすることはありますが、狭い場所でUターンすることはほとんどしたことがありません。
Uターン中の危険性は
Uターンをしているときはかなり目線が下に向くことが多いです。
特に狭い場所でUターンをしているときは前輪タイヤ付近を見てしまい視界がかなり狭くなります。
ちゃんとUターンできるか?不安になり前輪タイヤを見てしまうことが多いです。
本当は行く先にしっかり顔を向けてUターンしたいのですが、なかなか簡単にうまくできるものではないです。
そのような状態でUターンをしていて
注意をしないといけないことは、コンビ二やガススタは車やバイクの出入りが多いことです。
Uターンをする前には車やバイクがきていなくても、Uターン中に車やバイクが視界に入るとびっくりしてブレーキをかけてしまうことがあります。
あーこわかったで済めばよいですが、だいたいは前輪ブレーキを強く握ってしまいそのまま転倒してしまうケースが多いです。
最悪です。
転倒防止策
転倒防止策を考える前にコンビ二やガススタはどのような人が利用するのでしょうか?
コンビ二もガススタも時間に余裕がない=急いでいる人たちが集まりやすい場所ですから、ほんの少し目を離しているうちに状況がかわってしまうことが多々あります。
Uターンも操作が慣れている人は不測の事態が発生しても対応できますが、自信がない人はUターン中のブレーキは後輪のみ、後輪のみと意識を強めておきましょう。
Uターンの速度であれば後輪ブレーキのみで安定して止まることができます。
できればあらかじめ広い場所で練習をしておきましょう。
後輪ブレーキのみの安定感を知れば自信にもつながること間違いなしです。
ぜひ、練習をして体得しておきましょう。
そう偉そうに言っていますが、一番安全なのは無理をせずに足をついてトコトコバイクを動かしてUターンすることです。
わたしも狭い場所でUターンをするときには両足トコトコを利用して安全に移動しています。
転倒防止の参考になれば幸いです。motoyuki