アクシデント発生!バイク走行中に前車の床下から現れたねこへの対応方法とは?
スポンサーリンク

半年に1回は遭遇することですが、昨日はいつものようにバイクで走行していたら、ネコの死体が前車の床下から出てきました。

 

もとゆき

朝から見たくない光景で、かわいそうです。

 

私は1年中ほぼ毎日、車かバイクを運転していますが、高い確率で半年に1回はそのような場面に遭遇してしまいます。

 

皆さんも経験はありませんか?

 

バイクや車を始めたばかりの方でも、いつかそのような場面に遭遇する日が来るでしょう。

 

ここでは、私が考える危険性と対処法についてお伝えします。約1分程度の内容です。

よろしければお付き合いください。

とまるか?よけるか?

前車の床下からネコ(だけにします。○体は生々しいので)が出てきたときに、どうしますか?

 

止まりますか?右か左に避けますか?それとも踏んでいきますか?

 

私は、止まると後ろから追突される危険性があるため、右か左に避けるようにしています。

 

初心者の頃、考えている間に踏んでしまったことがあります(ごめんなさいです)。

よける時の危険性

よける時の危険性は、ねこを踏んではいけないとパニックになり、何も確認せずによけることです。

 

例えば、右によける際に何も確認せずに対向車が来ていた場合、正面衝突の危険性があります。

 

同様に、左によける際に何も確認せずにバイクが後方から接近している場合、接触の危険性があります。

 

これまでに他のバイクや車がねこを発見して急によけた結果、事故になりかけた場面をたくさん目撃してきました。

 

 

よけるのが早いのは車?バイク?

車とバイク、どちらの方が素早く避けることができるのでしょうか?周りの人に聞くと、ほとんどの人がバイクだと答えます。

 

もとゆき

私もそう思っていましたが、実際には車の方が早く避けることができます。

 

バイクの場合、左に向きを変えようとするとき、右にハンドルを切ってからバイクを左に傾ける必要があります。

 

一方、車の場合、ハンドルを切るだけでタイヤの角度が変わり、向きを変えることができます。

 

バイクは車体が小さいため、素早く避けることができるイメージが強いですが、そのイメージだけに頼って走行している人も多いのではないでしょうか?

 

私もバイクに乗り始めた当初はそのような考えでした。

対策について

さいごになってしまいひっぱってしまった感がありますが、対策は『車間距離の確保』に尽きます。

 

わたしは車もバイクも両方乗りますが、いつも『速度と車間距離』に注意をしています。

 

もとゆき

具体的に言うと前車と約3秒間の車間距離を常に保つようにしています。

 

教習所では40キロのときは25mくらい車間距離を空ける等、何メートルで指導をしていますが実際に走行する上ではわかりにくいですよね。

 

状況によっても違いがありますが、運転中に危険な物を発見してブレーキをかけたり、避けたりするには1.7秒くらいかかります。

 

その理由で考えると2秒間の車間間隔でも大丈夫ですが、わたしは用心深く1秒足して3秒としています。

 

3秒あれば床下からネコが出てきても右、左どちらが安全か確認して余裕を持ってよけることができます。

 

わたしは1年に2回はネコに遭遇しますが、3秒のおかげですべて対応することができています。

 

もとゆき

ただし、もう少し年をとったら4秒にするかもです。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容がみなさまの運転の参考になれば幸いです。もとゆき

◆ 10年間使ってきましたが、本当に簡単にコーテイング出来るバリアスコートは、時間がなく忙しい方にも最適なグッズです! ◆教習指導員20年の経験から技能教習、検定でのあらかじめ知っておきたいポイントについてお伝えします! 【普通二輪MT編】 【大型二輪MT編 普通自動二輪免許所持】 【脱ペーパードライバーさんのお助けブック】 ◆YouTubeでもバイク情報を発信しています!

Twitterでブログ更新をお知らせしています!

おすすめの記事