バイクで事故したときは胸部の損傷が多いというデータがあります

バイクで事故をするという言葉はエンギでもないですが、万が一のために準備は必要です。

過去のバイク事故データを見ると胸部を損傷することが多いことがわかりました。

ここでは、バイク事故の胸部損傷についてお伝えしたいと思います。

おおむね1分間くらいの内容です。

よろしければお付き合い下さい。

スポンサーリンク

胸部は頭部の次に多い

上記データは警視庁のものですが、バイクの事故での損傷部位は頭部が1番多く2番目に胸部が多くなっています。

頭部が多いことはイメージできるような気がしますが、わたしは胸部が2番目に多いことはイメージできなかったです。

脚部が多いのでは?と思っていました。

頭部に関してはヘルメットを着用していることで、損傷を軽減できる可能性はあります。

ただし、あごひもを締めないなど着用方法を間違えているとヘルメット着用の効果を得ることができないので注意が必要です。

頭部の件数が多いのはヘルメットの着用方法にも問題があるかも知れないです。

スポンサーリンク

単独事故が多い

バイクの事故で多いのは意外かも知れませんが単独事故が多いのです。
下記のグラフをご確認下さい。
単独事故の原因は速度の出しすぎのようです。
速度超過でカーブに進入してしまい曲がり切れずにガードレールに衝突したり、急ブレーキをかけてしまいカーブ途中で転倒していることなどが考えられます。
わたしはバイクの練習をしていて何度も転倒したことがありますが、胸を地面に強打することが何回かありました。
その時の転倒の仕方によるとは思いますが、転倒するときは自分の身体をコントロールすることはほぼ不可能だと思います。ほぼというか絶対かも知れません。
スポンサーリンク

頭部はヘルメット、胸部は?

頭部を守る対策はヘルメットのあごひもをしっかりと締めることを含め、正しく着用することで頭部損傷への対策になります。
では胸部に関してはどのように対策をすればよいのでしょうか?
すでに対策をしている方も多いかも知れませんが、胸部プロテクターの着用が効果的です。
練習で何度も転倒して胸部をうちましたが、プロテクターのおかげでケガをすることはありませんでした。
絶対!はありませんが十分に対策として効果はあります。
昔に比べても胸部プロテクターの種類も増えたので認知もされているようです。
おそらく教習所の練習でも胸部プロテクターをつけるケースが増えているハズです。
もう、ヘルメットと胸部プロテクターはセットになっているような気がします。
わたしも長期にわたり使用していますが、1度購入すると買い替えすることはありませんのでコスパもよいです。
プロテクターを着けることで安全運転意識も高まります。
この機会に1度検討されてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき
おススメです

◆ 9年間使ってきましたが、本当に簡単にコーテイング出来るバリアスコートは、時間がなく忙しい方にも最適なグッズです! ◆教習指導員20年の経験から技能教習、検定でのあらかじめ知っておきたいポイントについてお伝えします! 【普通二輪MT編】 【大型二輪MT編 普通自動二輪免許所持】 ◆YouTubeでも毎週バイク情報を発信しています!チャンネル登録者数が3800名様となりました。お時間がございましたら、こちらもチェックしてください!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事