
変なタイトルになりましたが、そういう人達を見てきました。
17歳のときに友人はバイクで死んでもいいと言っていました。
本気です。
わたしには理解できませんでしたがそんな人達をみてきました。
しかし、そんな人達もある年齢をさかいにして変わっていきました。
ここでは、無茶をしていた人が27歳から変わっていったことについて
わたしの体験談をもとにお伝えしたいと思います。
おおむね1分間くらいの内容です。
興味がありましたらお付き合い下さい。
峠を攻める
ありえない速度で峠を攻めている友人がいました。
バイクはNSR
峠で1番になれるなら死んでもいいと
何度も転んでいるのでバイクはきずだらけです。
当時の年齢は17歳の高校生
こわいくらい目が輝いていました。
止めようとしてもやめることはなかったです。
毎晩、毎晩峠に行き攻めたおす。
ある日、バイク雑誌に写真が載ったと笑顔で見せてくれました。
写っているのはいつものバイクです。
特別な人ではなくて
そんな若者がわたしのまわりに数十名いました。
たまたまかも知れませんが、わたしの周りにはそういう人が多かったような気がします。
残念ながら高校生活の中で事故でなくなった人が数名いました。
もったいないです。
細胞が活性化する?
バイクの運転だけではなく、私生活でも危ないとわかっていて若い人がなぜ?無茶をしたくなるのか
その研究をしている大学の先生の話を聞く機会がありました。
聞いてビックリです!
若い時は人間の細胞が活性化をして
- なにもないのにイライラする
- 急いでもいないのにスピードを出したくなる
- 目と目があっただけでケンカになる
だそうです。
研究をしているので決定的な理由ではありませんが、妙に納得感がありました。
27歳から変わりました
確かに先生の言うとおりでバイクで死んでもいい!と豪語していた友人は27歳くらいから急におとなしくなりました。
ちなみに22歳から27歳まではバイクから車に変更して無茶な運転をしていました。
彼は27歳から変わりました。
そう考えてみるとこんな言葉を近所のおばさま達が話していたことを聞いたことがあります。
『あの家の長男、最近は急におとなしくなって、昔はやんちゃしてたのに』と井戸端会議をしていました。
わたしの母も家で言っていたことがありました。
NSRの友人はバイクも降りてファミリカーで買い物に来ているところでよくバッタリあいます。
昔のおもかげはなく、立派な2児のお父さんです。
不思議なもので昔のおもかげはありません。
さいごに
今回、お伝えしたかったことは、今10代、20代の人に対してイライラすることは本人も問題だけではなく若さゆえの問題があるかも知れないこと。
それが確実ではありませんが本当に細胞活性化が影響しているかも知れないこと。
先に10代、20代の年齢を通り過ぎてきたひとりの人間としておこがましいアドバイスをすることで、参考になればと思い記事にしました。
不確かでわたしの主観が多々ありますが、少しでも参考になれば幸いです。
無茶して事故で死ぬようなことがあってはいけないです。 もとゆき