20年以上車に乗る前に必ず前方を確認して運転席に座っています

バイクではなく四輪車の話です。

愚直に20年以上運転席に座る前に自分の車の前方を自分の目で見てから運転席に乗り込みます。

なぜ?

車を発進させたときに子供や障害物とぶつかることをさけるためです。

ここでは、20年以上続けてきた経験の中で気付いたことをお伝えしたいと思います。

1分間くらいの内容です。

よろしければお付き合いください。

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子供をひいてしまう

車の事故ニュースで自分の子供を母親が運転する車でひいてしまうという悲惨なニュースを見ることがあります。

ただ最近はあおり運転や運転中のトラブルに関するニュースばかりが目立っています。

視聴者の反響がよいからでしょうか?

自分が生んだわが子を自分が運転する車でひいてしまう・・・

そのニュースを聞くたびに、この家族はこの後どうなるのだろう?と考えます。

よい未来の姿は見えてきません。

こどもが病気で亡くなるのではなく、ほんの数分前まで元気だった子が自分の運転する車で命を落としてしまう。

ちなみに自分のこどもをひくとぐぐると見ることをためらうような文言がたくさん出てきます。

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前方の確認は誰のため?

教習所で前方を確認するのは試験で減点されないため?

教官に注意されないため?

誰のため?

あたり前ですが自分のためにやっているわけです。

とまれの場所で警察に捕まるから止まると同じように

なぜ?が抜けてしまうと取り返しがつかなくなります。

教習所を卒業後にわたしのように愚直に確認を続けている人は何人くらいいるのでしょうか?

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20年以上続けています

わたしの車には最新の安全装置はついていませんので、毎回自分の目で見ています。

もう20年以上は続けています。

忘れることがあるだろう!と言われそうですが

忘れたことはありません。

雨が降っていても、急いでいても確認をしています。

なぜなら、こどもがいたら大変なことになるからです。

ちなみにホームセンターの駐車場で自分の車が1台しか停まっていない場合でも確認をしています。

本当です。

家族も何してるの?ということもないです。

なぜなら日常の習慣的光景になっているからです。

ほとんどの人が見ていない

最新の装備がついているなら、装置が子どもや障害物を感知して警告してくれるので確認する必要はないのかも知れません。(わたしは100%は信用できないので自分の目で確認すると思います)

駐車場などで車に乗り込むドライバーを注意して見ていると、ほとんどの人が前方を確認せずに車に乗りこんでそのまま発進していきます。

ほとんどというか?意識して見ている人を見たことがないかも知れません。

車の前方を通ってから運転席に乗りこむのなら、たとえ意識して見ていなくても確認できるので問題なしですが、トランクに荷物を入れてそのまま運転席に乗りこんで発進している車を見ることがほとんどです。

本当に危なくないですか?

とその人たちに言えないのでPCのボードをたたいています。

めんどくさいかも知れませんが、確認作業は時間にして5秒くらいです。

たった5秒で前方の確認ができるのならば全然、ロスにならないと強く思っています。

さいごに

ふしぎなもので習慣化することで確認することはまったく苦になりません。

逆に前方を見ることなく運転席に座るとなにか?抜けていると気持ち悪くなり

車から降りて前方を確認します。

そんな事故は確率的に低いだろう!と言われるかも知れませんが

発生する確率があるのならば、愚直に確認を続けるべきだと思っています。

ちなみにいままでに確認をしていてこどもがいたことはありませんが、空き缶が落ちていたりゴミ箱のふたが車の前方に落ちていることがありました。

確認していてよかったと思える瞬間です。

みなさまの安全運転の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき

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