
コンビ二や飲食店の駐車場から道路に出ることはよくあることです。
たいていの場合はお店の駐車場から出るときに歩道を横切って道路に出て行くことが多いと思います。
ここでは、お店の駐車場から道路に出るときの注意点についてお伝えしたいと思います。
おおむね1分間の内容です。
よろしければお付き合いください。
歩道者や自転車に注意
駐車場から出るときに歩道を横切りますが、自転車や歩行者に気をつける必要があります。
歩道を横切る前には一時停止をして左右の確認をしますが、ほとんどの車両はしていません。
しかし、危険としては右からくる歩行者、自転車それと左からくる歩行者、自転車となりますと4つの危険を見る必要が最低あることになります。
動いたまま4つを同時に見ることはできるのでしょうか?
忘れられない事故をみたことがあります。
駐車場の出口で自転車と車がぶつかり、その衝撃で自転車は転倒しました。
自転車に乗っていた高齢者の方は打ちどころが悪かったのか?
お亡くなりになりました。
たった1回でも見落としたことが原因で事故になってしまったら、取り返しのつかない事故になってしまう場合があります。
だから、一時停止をして確実に左右の確認をする必要があるのではないでしょうか?
あせりに注意
1番こわいことは駐車場から道路が見えているときに車が来ていないときです。
車が来ていないときに早く道路に出ようとあせりが生じると歩道の前で停止することなど完全に忘れてしまいます。
当然、歩道を通行してくる歩行者や自転車も見えているようでハッキリと確認できていないまま歩道を横切ることになります。
このときに見落としてしまうことがあります。
いままでにわたしが見た事故では、車道の左端を走行している自転車を見落とした駐車場から出てきた車が自転車とぶつかり、倒れた自転車が車道に転倒して車道を走行している車にひかれた悲惨な事故を見たことがあります。
見落とした本当の理由は運転者しかわかりませんが、明らかに急いでいる様子が車の動きからわかるものでした。
本当におそろしいです。
たった1回のミスで大事故になってしまいます。
夜間がこわい
あたり前ですが見落とす可能性が高いのは夜です。
急いでいなくても歩道の歩行者や自転車を見落とす可能性が高くなります。
わたしは夜間、歩道を横切る場合は昼間の2倍時間をかけて確認するようにしています。
見落とし防止のためです。
特に夜で雨が降っている場合などは、3倍くらい時間をかけて念入りに確認しています。
念入りに行う理由は
駐車場から出てきた車と自転車がぶつかったシーンが忘れられないからです。
これからも継続をしていきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき