
先日、バイクの車検に行ってきました。
バイクの車検はいままですべてユーザー車検で通しています。
今回で過去のバイクも含めて10回はユーザー車検で通しています。
ここでは今回のユーザー車検で気になったことについてまとめてみたいと思います。
おおむね1分間くらいの内容です。
よろしければお付き合いください。
光軸検査が通らない
検査項目はヘッドライトやブレーキランプが点灯しているか、ホーンが鳴るかの基本的なところから始まります。
わたしの車両では検査をしませんが最近の車両では排気ガス濃度の検査も行います。
それから検査機械にバイクに乗車したまま進行していきます。
そしてスピードメーターの検査と前後輪のブレーキ検査を行います。
前面に表示される掲示板の指示に従って行うだけなので難しいことはありません。
ただ、初めての場合は要領がわかりにくいのであわててしまい急にバイクから降りるなどして転倒しないように注意が必要です。
話がそれましたが最後にヘッドライトの光軸検査があります。
これも基本的には掲示板の指示に従って行うだけなのですが、これがなかなか検査をクリアしないことがよくあります。
わたしも最初にユーザー車検でつまずいたのがこの光軸検査でした。
先日も前の受検者の方が光軸検査が不合格になっていました。
この対策ですがあらかじめ光軸調整をしてもらっておくことです。
もちろん、ただではありませんが1500円くらいで調整をしてくれます。
毎回、調整をしてから車検に行きますが2年間で光軸がかなりずれていることがよくわかります。
検査場の近くでテストセンターという名称でやっていることが多いと思いますので、ググッていただいてあらかじめ調べておくと良いと思います。
ちなみにわたしが利用しているテストセンターは、万が一検査に通らなかったときは無料で調整をしてくれます。
ただ、いままですべて一回でクリアをしています。
話が長くなりましたがユーザー車検を受けられる場合は光軸調整はしてもらった方が絶対によいです。
自分であわせるのはかなり難しいと思います。
ハンドル幅に注意
あと気になったことはハンドル幅の許容範囲が厳しくなったことです。
車検証記載の数値からプラスマイナス2センチまでとなっています。
純正ハンドルの場合は問題ありませんが社外品などにハンドルを交換する場合は事前に調べておいた方がよいと思います。
費用は2万円でした
今回の車検費用は2万円以内で収めることが出来ました。
内訳ですが
光軸調整費用 1500円
検査費用 1750円
重量税 5000円
自賠責保険 11520円
当然、交換部品なども別途必要になるわけですが、交換する必要がない場合は上記の費用のみとなります。
わたしの場合はオーリングのリアショックがオイル漏れをしていたので、純正サスに変えて修理に出していますが、おそらくその修理費用が2万円~3万円ぐらいだと思います。
さいごに
バイクと車を維持するために自分で出来ることは自分でやるを貫いています。
整備士ではありませんので難しい作業はショップに任せます。
作業が不安な場合はショップでしてもらって車検は自分で通すことで代行費用(1万円~2万円?)を節約することが出来ます。
代行費用が1万円でも10回で10万円分は節約できていることを考えると効果有りではないでしょうか?
ユーザー車検自体は全然難しいことはありませんので気になる方はぜひ!チャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき