ながらスマホの危険性と対策|ライダー必読の注意事項
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12月1日からながらスマホの厳罰化が施行されてから、早くも数週間が経過しました。

 

もとゆき

現在の状況では、ながらスマホの使用が減っているのでしょうか?

 

意識してながらスマホを使用する運転者を観察していましたが、減少している様子は感じられませんでした。

 

ここでは、ながらスマホの使用が減らない理由についてお伝えしたいと思います。

大体1分ほどの内容となりますので、ぜひお付き合いください。

知られていない?

詳しいデータを持っていませんが、12月1日の法改正が広く知られていないようです。

 

もとゆき

テレビのニュースなどを見る人が減っている中で、情報が伝わっていないと感じます。

 

テレビを視聴するのは、スマートフォンをあまり使用しない高齢者の方々が多いのかもしれません。

免許証の更新では、説明や資料を参照して確認することができるため、多くの人に伝えることができます。

 

ただし、更新期間には個人差があるため、浸透するまでには時間がかかると思われます。

理解が不十分な知人が、カーナビが装備されていた場合に違反になるのか真剣に悩んでいました。

 

もとゆき

このような疑問を持っている人々がたくさんいるように感じます。

 

実際には、カーナビを使用していたり、バイクでスマートフォンホルダーにスマートフォンを装着していたとしても、それだけでは違反にはなりません。

情報が正しく伝わっていないケースも多いと考えられます。

 

引き続き注意

この数週間、注意をしながらスマホについて観察してきましたが、残念ながら毎日、ながらスマホをするドライバーを見かけました。

昨日は大きなダンプカーの運転手がながらスマホをしながらバイクの後ろを平然と走っている光景を目撃しました。

 

もとゆき

恐ろしい光景でした。

 

スマホを見ることが癖になっている人があまりにも多いように感じます。

少しの時間があるとすぐにスマホを手に取ってしまう...

 

信号待ちの間に少しだけスマホを見るつもりが、信号が変わって発進してもスマホを手放せず、ながらスマホになってしまう人が多いのではないでしょうか?

 

もとゆき

残念ながら、ライダーは今後も追突されないように自己防衛をしなければなりません。

 

推測ですが、通信が5Gになるとギガの制限もなくなると言われています。

それによりますますスマホの使用頻度が増えることが予測されます。

防衛策

引き続き、後続車のドライバーがスマホを使用していないか確認するため、注意深く見るだけです。

 

トラックが後ろに接近してきた場合、ドライバーが見えにくくなるため、車線変更などを行って後ろにトラックがいる状況を減らすことが重要です。

 

また、早めにブレーキをかけてブレーキランプを点滅させることで、バイクの小さなブレーキランプを目立たせる工夫も有効です。

さいごに

追突されるのは仕方ないと思って放置してしまうと、何の対策も取らずにいることになります。

 

推測ですが、10年後には全車に自動ブレーキが搭載されることで、追突される心配もなくなるはずです。

 

それまでは、追突されないようにするためにあらゆる対策を考えて行動することが必要ではないでしょうか?

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

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