他車の不快な運転行動に対して平常心を保つ方法

23年間無事故・無違反(無検挙)を続けてきました。

他車の不快な運転行動などに対して、腹を立てることがないのか?とよく言われることがあります。

今回はそのような場面での対応方法といままでの心境の変化などについてお伝えしたいと思います。

よろしければお付き合いください。

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昔は腹を立ててました

昔は腹を立てていたことがよくありました。

原付免許をとって3年くらいは、他車の行動で、恥ずかしながら腹を立てていました。

こんなこともありました。

走行していて前の車からタバコの吸殻を捨てられて、自分の愛車に当たったら誰でも腹を立てます。

今でもはっきりとその場面を覚えているので、かなり腹を立てていたと思います。

今は吸殻を捨てられても、当たらないように車間距離をとって避けるようにしています。

考えが変わったのは、ある事件がきっかけでした。

その事件は、信号が変わっても発進しない前車に、クラクションを鳴らして発進を促したら、前車から文句を言いながら降りてきた人が、

何故か?

包丁を持っていてクラクションを鳴らした運転手を刺して、逃走する事件がありました。

刺された人は亡くなりました・・・

当時、クラクション殺人事件と呼ばれて話題になりました。

この事件を知ってからクラクションを鳴らすことは、ほとんど無くなりました。

クラクションには人をイラッとさせる音質が含まれているそうです。

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揉めている

当時、よく道路上で車を止めて運転手同士が口論になっているのも良く見ました。

そのために、渋滞が起きています。

若かりし自分にとっては、とても迷惑で恥ずかしい光景に見えました。

スーツを着た大人2人が、自分が先だ!俺が先だ!と言って揉めているのです。

こんな大人になってはいけないと心から思いました。

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近づかない!

街中でも、この人変わっているから近づかないでおこうと思う場面が、少なからずあるのではないでしょうか?

道路上でも同じだと思うのです。

しかし、腹を立てると逆に近づくことが多くなります。

不思議です。

わざと車間距離を詰めたり、横から入って来られないようにしたり、強引に追い越したり・・・

不快な運転行動をする運転手ですから、常識が通じないことも考えられます。

車間距離を詰めたタイミングで、急ブレーキをかけられることも考えられます。

腹を立ててその車に、意識も目線もいくことになってしまい視野が狭くなると他の交通の危険状況を見落とす可能性も出てきます。

近づいてその車を見続けるよりは、離れてその車が見えなくなる方が、すぐに忘れることが出来ます。

さいごに

色々な考えの方がいるので、自分が正しいと思いすぎると逆に疲れてきます。

こんな考えの方がいるのか?

と人間観察的な見方をいつもするようにしています。

それだけでもブログの記事が3つぐらい出来るかも知れません笑

危ないものには、近づかないことが不用なトラブルや事故を防止できると考えます。

みんなが、気持ちよく道路を利用できたら最高ですね。

かっこよく安全にバイクを楽しみます!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

参考になれば幸いです。もとゆき

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