
運転中のスマホが厳罰化されて4ヵ月ぐらいが経ちますが、運転をしているとスマホをしながら運転をしているドライバーをよく見かけます。
減っているような感覚は、正直ありません。
ここでは、歩きスマホ、運転中のスマホに対しての事故防止策をお伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
目次
歩きスマホ
どこを見ても歩きながらスマホを操作していること光景を見ることが出来る、怖い環境になっています。
駅のホームでも、アナウンスで歩きスマホをやめてください!と言っていますが、お構いなしにやっています。
歩いていると歩きスマホの人とすぐに正面衝突になりそうになります。
止まると歩きスマホの方がやっとスマホ画面から目を離してわたしの顔を見ます。
嫌そうな顔をして避けて行くのですが、子供やお年寄りと本当にぶつかって、怪我をさせたら?とか考えないのか、不思議に思います。
歩いていてもスマホを操作することは、完全に癖になっています。
逆に歩いているときに、スマホを見ないといけないとなっているかも知れません。
恐ろしいです。
さらに、怖いことは歩きスマホをしている人が車の運転をすることです。
歩きスマホと同じ感覚で車の運転をされたら、考えただけで寒気がします。
ミラーで確認する!
交通事故の約半分は追突事故となっているのが現状です。
当然、スマホ操作やスマホに関する原因のものも、たくさんあるように思います。
では、後続車のドライバーが運転中にスマホを操作している場合、どのように対応するべきか?
後ろがブレーキを掛けないと追突されるから、対応ができないと諦めたら、運に任せるしかなくなりますので
やはり、出来る限りの対応が必要です。
まずは、後ろを見る意識を持つことです。
バイク走行中も、信号待ちの停止中も、後続車のドライバーが何をしているか?を意識して確認しましょう。
最初はめんどくさい!となるかも知れませんが、習慣化されると勝手に見れるようになります。
諦めたらそこで見ることは出来なくなるので、習慣化されるまで頑張りましょう。
必ず見れます!
見れるようになると、後ろのドライバーの行動が見えるようになってきます。
スマホを操作しながら運転しているドライバーが多いことに気付くことなります。
大型トラックでスマホ操作しているのを見たら、嫌でも車線を変えたくなります。
車線を変えることが出来ない場合は、早めにゆる〜くブレーキをかけて、ブレーキランプを点灯させて、後続車のスマホドライバーに気づかせる必要があります。
ただし、ゆる〜くブレーキをかけるためには、自分が前車との車間距離をたくさん空けておかないと、前車のブレーキに合わせてブレーキをかけることになるので、自分がかけたいブレーキ調整ができなくなってしまいます。
追突されないためには、前車との車間距離をたくさん空けることは必須です。
わたしはいつも前車と3秒の間隔を保つようにしています。
さいごに
追突をされない完全な対策はないです。
信号待ちの停止中に後続車に追突されることもあります。
しかし、努力しだいで確率を下げることは出来ると考えています。
自動ブレーキ搭載の車両も増えてきますから、この努力を継続していくことで、更に追突される確率を減らすことが出来ます。
事故防止をはかって楽しくバイクに乗り続けたいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき