
機械をさわることは得意ではありませんでしたが、バイクに乗るようになってから工具を購入して、自分の出来る範囲でさわれるようになりました。
少しづつですが、自分で作業できる範囲も広がってきました。
苦手意識を持たれている方の少しの参考になれば幸いです。
よろしければお付き合いください。
最初はオイル交換
一番、最初に自分で整備した作業は、オイル交換でした。
カウルが付いている車両の場合は、カウルを外す必要があるので、作業が増えてしまいますが、カウルがない車両の場合は、それほど難しいことはありません。
基本的には、工具が1本あればエンジンの下から、オイルを抜くことが出来ます。
当然、オイルを受ける容器などは必要になりますが、そんなに難しいことはありません。
便利な物が安価で販売されています。
マフラー交換
次に自分で作業したことは、カスタムマフラーへの交換でした。
はじめに交換したのは、ホンダスティード400でした。
今はYouTubeで検索する交換方法を丁寧に解説してくれている動画があるので、交換に必要な工具や交換の方法を簡単に知ることができます。
とてもよい時代ですね。
昔は整備に関する本を購入したり、雑誌の特集などで情報を得るしかありませんでした。
話がそれてしまいましたが
スティードのマフラーは2本でカウルの着脱などはありませんので、それほど苦労せずに交換することができました。
サスペンション交換
次に挑戦した作業は、ZRX1100のリアサスペンション交換でした。
ここで、初めて工具以外のもので車を持ち上げるジャッキを使いました。
何に使用するか?
バイクの後輪を持ち上げてサスペンションを外す作業をするためです。
一見すると大変そうな作業に思えますが
結局、外すボルトは4本だけになるので意外とすぐに作業が終わりました。
サスペンションのオーバーホールのたびに取り外しているので、もう4回くらいは作業しています。
走行中の不具合も発生はしたことがないです。
工具について
工具を購入する場合ですが、自分が作業を行う工具を1本づつ揃えてもよいと思いますが、作業をしていて工具が足りなくなると、そこで中断してしまうので使用する可能性がある工具を一式購入している方がよいかも知れません。
作業していて怖いことは中断したままで、時間が経つとどこまで作業したか?が分からなくなる場合があります。
そうならないように、いつも最後まで作業できるように使用工具を確認するようにしています。
わたしは20年前に購入したKTCのセットを使用しています。(ツールBOXはKTCではありませんでした・・・)
わたしが購入したときより安価になっています。
よろしければご参考までに↓
さいごに
自分で作業をするきっかけになったことは、ショップでオイル交換をしてもらった後にオイルを入れるキャップが閉まっていなかったことがあったからです。
言うまでもありませんが、キャップが落ちたらオイルが噴出していたかも知れません。
それから、自分で出来そうなことはチャレンジしてみることにしました。
工賃を節約する以上に自分でやることにより、知らなかったことを知ることにより少しづつですが知識が増えていきました。
ただ、自分の責任になりますので不安な箇所はショップに持ち込むようにしています。
工具の使用頻度は奥様からの依頼で自転車などを作業することが多いです・・・笑
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき