バイク整備の苦手意識を克服!自分でもできる方法とは?
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バイク愛好者の皆さん、こんにちは!今回のブログでは、バイク整備に対する苦手意識を克服し、自分でもできる方法についてご紹介します。

整備作業は初めての方にとっては少し難しく感じることもあるかもしれませんが、ご安心ください。

専門知識や高度な技術が必要とされるわけではなく、初心者の方でも取り組める簡単な方法をいくつかお伝えします。

自分の愛車を手入れすることで、バイクとの絆がより深まること間違いなしです!さあ、一緒に楽しく学んでいきましょう!

最初はオイル交換

一番、最初に自分で整備した作業は、オイル交換でした。

カウルが付いている車両の場合は、カウルを外す必要があるので、作業が増えてしまいますが、カウルがない車両の場合は、それほど難しいことはありません。

 

基本的には、工具が1本あればエンジンの下から、オイルを抜くことが出来ますが、注意点がいくつかあります。

まず、オイル交換を行う前に、エンジンが十分に温まっていることを確認してください。

 

もとゆき

温まったオイルは流動性が高く、スムーズに抜けます。

 

また、エンジンを始動させる前にオイルのドレインボルトを緩めるのを忘れないようにしてください。

そして、オイルパンやオイルフィルターの位置を確認し、専用のドレインパンを使ってオイルを受ける容器をきちんとセットしておきましょう。

 

もとゆき

作業が終わったら、古いオイルを適切に廃棄するようにしてください。

 

地域の廃棄物処理規則に従って適切な方法で処理しましょう。

オイル交換には簡単に使える便利な道具が安価で販売されていますので、ぜひ活用して作業をスムーズに行いましょう。

安全を確保した上で自分で整備することで、車のメンテナンスに対する理解が深まり、愛着も湧いてくることでしょう。

 

 

マフラー交換

次に自分で作業したことは、ホンダスティード400のカスタムマフラーへの交換でした。

現在は、YouTubeで検索すると、交換方法を丁寧に解説してくれる動画が豊富にあります。

このおかげで、交換に必要な工具や手順を簡単に学ぶことができす。

今の時代は、情報の入手が非常に容易で、自分で整備やカスタムを行う際に本や雑誌を購入する必要がなくなりました。

 

以前は整備に関する情報を得るには、書籍を購入したり、雑誌の特集を読むことしかできませんでしたが、YouTubeの登場により、さまざまな専門知識を持つ人々が親身になって教えてくれるようになりました。

 

もとゆき

このような情報の開放性は、カスタムやメンテナンスをする上で大変便利です。

 

さて、スティードのマフラー交換に関しては、特にカウルの着脱などの手間がなかったため、スムーズに進めることができました。

この経験は、自分で整備を行う喜びと達成感を味わうことができた素晴らしい時間でした。

サスペンション交換

次に挑戦した作業は、ZRX1100のリアサスペンション交換でした。

ここで、初めて工具以外のもので車を持ち上げるジャッキを使いました。

ジャッキは、バイクの後輪を持ち上げてサスペンションを外す作業に使用します。

 

もとゆき

初めての試みでしたが、意外と簡単に取り組むことができました。

 

一見すると大変そうな作業に思えますが、実際には外すボルトはたったの4本だけなので、思ったよりも作業がスムーズに進みました。

サスペンションのオーバーホールのたびに取り外しているため、これで4回目くらいの作業となります。

 

もとゆき

それでも、走行中の不具合は一度も発生したことがありません。

 

確実に作業を行っているので、安心して乗り続けることができます。

今後も自分でメンテナンスを行いながら、バイクとの関係を深めていきたいと思っています。

工具について

工具を購入する際は、自分が行う作業に必要な工具を1本ずつ揃えることも考えられますが、作業中に工具が不足して中断せざるを得ない状況になると、非常に厄介です。

 

もとゆき

そのため、使用頻度の高い可能性がある工具を一式揃えておく方が良いかもしれません。

 

作業中に途中で中断することは、時間の経過とともにどこまで作業したかが分からなくなることがあります。

このような事態を防ぐために、常に最後まで作業を完遂できるようにするためには、使用する工具を事前に確認することが大切です。

 

私自身は20年前に購入したKTCの工具セットを使用しています。(ただし、ツールボックス自体はKTCではありませんでしたが…)20年前と比べると、同じKTCのセットがより安価に手に入るようになったことも喜ばしい点ですね。

 

 

さいごに

自分で作業をするきっかけになったのは、あるショップでオイル交換をしてもらった後にオイルを入れるキャップが閉まっていなかったことがあったからです。

言うまでもありませんが、そのキャップが落ちたらオイルが噴出していたかもしれません。

 

もとゆき

その経験から、自分でもできることは積極的にチャレンジすることにしました。

 

工賃を節約するだけでなく、自分で手を動かすことで新たな知識を得ることができました。

少しずつですが、自己学習によって知識が増えていったのです。

 

ただし、自分で行うことには責任が伴いますので、不安な箇所は依然としてショップに持ち込むようにしています。

 

家内からの依頼で、自転車などの作業が多いのは笑い話ですが、それも新たな経験を積む良い機会として受け止めています。

自分で何かをやることで、自信と楽しさを感じることができるようになりました。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

◆ 10年間使ってきましたが、本当に簡単にコーテイング出来るバリアスコートは、時間がなく忙しい方にも最適なグッズです! ◆教習指導員20年の経験から技能教習、検定でのあらかじめ知っておきたいポイントについてお伝えします! 【普通二輪MT編】 【大型二輪MT編 普通自動二輪免許所持】 【脱ペーパードライバーさんのお助けブック】 ◆YouTubeでもバイク情報を発信しています!

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