もしもの状況に備える!高速道路での歩行者対策とは?
スポンサーリンク

3月14日、三重県の伊勢自動道で信じられない出来事が発生しました。

歩行者が走行中の車に跳ねられるという事故が発生したのです。

 

高速道路で歩行者が?!皆さんも驚かれることでしょうが、実はこれは過去にも起こったことです。

このような状況を未然に防ぐためには、どのような注意が必要なのでしょうか?私自身が考える対策をお伝えしたいと思います。

ぜひ、お付き合いください。

状況は

発生時刻は午前4時ごろとされており、この時間帯ではまだ暗闇が広がっていたはずです。

事故現場は片側2車線の道路であり、中央分離帯が存在する道路でした。

 

もとゆき

幸い、この時の天候は雨ではなく安定していたようです。

 

被害者は52歳の男性で、中央分離帯から道路を横断中に四輪車によってひかれ、そのまま命を落としました。

なぜこのような状況になったのか、歩行者が高速道路上で横断を試みた理由は不明です。

 

事故に遭遇した男性は惜しくも亡くなられました。

 

高速道路上での車の故障や危険が発生することもありますが、通常はチェーンの装着などによって安全確保が図られ、歩行者が道路上を横断するケースはまれです。

 

もとゆき

私自身もこれまでそのような光景を目にしたことはありません。

 

もし実際にその現場に遭遇したとしたら、まるで夢か幻のように感じられるでしょう。

思考が一時停止してしまうかもしれません。

そのような状況に遭遇した際、適切に反応することには時間がかかるかもしれませんが、その不安を感じるのは当然のことです。

考えられる対策

対策のしようがない!と諦めてしまえば、そこで終わりですが、実際に考えてみる価値があります。

まずは、夜間で前車がいない場合、ヘッドライトを上向きに調節することをおすすめします。

 

もとゆき

これによって、100m先まで照らすことができ、安全性が向上します。

 

ヘッドライトを上向きに調節することで、40m先までしか照らせない下向きよりもはるかに広い範囲を照らすことができるのです。

私はこの方法を習慣化しており、前方に車両がいない場合、自動的にライトの切り替えを行っています。

 

少しでも視界が確保されれば、異変に気づくことができ、事故を未然に防ぐことができます。

ヘッドライトの調節と同様に、速度の調節も重要です。

 

事故の発生時刻が午前4時ごろであるため、通常は道路が比較的空いていることが予想されます。

しかし、空いているからといって速度を出しすぎることは避けるべきです。

 

「何が」起こるかはわからないという意識を持ち、常に安全運転を心がけるべきです。

特にバイクの場合、急ブレーキや無理な進路変更による転倒の危険性が高まります。

 

もとゆき

四輪車以上に、速度調節に対する意識を高めることが不可欠です。

 

結論として、ヘッドライトの適切な調節と適切な速度の維持は、安全運転において不可欠な要素です。

これらの対策を実践することで、事故を未然に防ぎ、安全な運転環境を築くことができるでしょう。

初めて試す方も、ぜひ一度試してみる価値があります。

 

 

 

さいごに

歩行者が高速道路を横断した背後にある具体的な理由は不明です。

しかしながら、既に事故が発生している現状を鑑みると、今後も同様のケースが再発する可能性が考えられます。

 

今後の安全を確保するために、私たちはヘッドライトの適切な切り替えと適切な速度の維持に留意しながら、このような事案に遭遇した際にも適切な対応ができるよう準備しておくことが重要です。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

◆ 10年間使ってきましたが、本当に簡単にコーテイング出来るバリアスコートは、時間がなく忙しい方にも最適なグッズです! ◆教習指導員20年の経験から技能教習、検定でのあらかじめ知っておきたいポイントについてお伝えします! 【普通二輪MT編】 【大型二輪MT編 普通自動二輪免許所持】 【脱ペーパードライバーさんのお助けブック】 ◆YouTubeでもバイク情報を発信しています!

Twitterでブログ更新をお知らせしています!

おすすめの記事