【事故防止】綺麗な桜が脇見運転を誘うので注意が必要です!
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桜が咲き始めると春を感じます。

毎年のことですが満開の桜を楽しみたいと思い、この時期は天気予報を見る回数も増えます。

例年より、開花が早いような気がするので満開のタイミングを逃さないように、気をつけたいと思っています。

今回は、綺麗な桜が咲いている場所をバイクで通過するときの注意点について、お伝えしたいと思います。

よろしければお付き合いください。

目次

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脇見に注意

わかっていることですが、脇見に注意が必要です。

綺麗なものがあると、どうしても見てしまいます。

信号待ちなどの停止時に見ることは、何も問題がないわけですが走行中は注意が必要です。

ちなみに左手にある桜を見るための脇見時間はチラッと見ても、2秒くらいは道路から目を離すことになります。

数値の話になりますが

2秒間で

60キロで走行している場合は35mもバイクは進みます。

35m車は車7台分くらいになります。

たった2秒ですが、かなり進むことになります。

脇見はドライバーやライダーに限ったことではありません。

自転車や歩行者も桜に見惚れて道路に出てきたり、お酒で酔っ払って道路にフラフラと出てくる場合もあります。

ライダーにとってこの時期は桜よりも、いつも以上に道路上に目を向ける必要があるのかも知れません。

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運転上の注意点

脇見をしないようにすることが出来れば、一番安全ですがなかなか難しいです。

わたしは脇見することを前提に速度の調節も大切ですが、いつもより車間距離を取っています。

いつも車間距離は秒数で管理していますが、前車と4秒の間隔があれば充分だと思います。

通常は前車と3秒間空けています。

あとは、後続車も脇見をしている可能性があるので、早めにブレーキ灯を点灯させる意識が必要です。

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スリップに注意

実は桜を見る期間が過ぎた後も注意が必要です。

散った桜の花びらが地面に落ちて、大量に積もっている場合があるからです。

特に道路の左側に花びらが積もっていることがあるので、スリップしないようにブレーキの掛け方を注意しましょう。

夜間は路面状況が見えにくいので、道が空いていてもスピードを出しすぎないようにするべきです。

過去、すべったことがありますが、結構ズルッといきます。

どきっ!とします。

さいごに

運転していると桜以外にもたくさん綺麗なものを見る機会があります。

綺麗なもの以外でも、事故やトラブルが気になってみてしまうことがあります。

脇見を絶対しないことが一番よい訳ですが、人間ですから興味があるものに目が行くことを想定して、車間距離を開ける、後続車に追突されないようにブレーキ灯を早めに点灯させるなどを意識しておく必要があると思います。

綺麗な桜の下で事故はしたくないですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

参考になれば幸いです。もとゆき

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