
自動ブレーキの誤作動で追突!
想像するだけでも怖いことです。
今回は自動ブレーキの誤作動について調べた内容をもとに記事にしました。
よろしければお付き合いください。
本当に誤作動か?
実際に何もないところで、急ブレーキが作動して減速したり、停止をすれば、誤作動になりますが、
実際にそんなことがあるのか?
検索をしてみると自動ブレーキ誤反応という文言でたくさん出てきました。
金網に反応して急ブレーキがかかったり、冬場の白い排気ガスに反応して急ブレーキがかかったりしたケースがあり、
メーカー側で対応して修正をかけているようです。
また、ドライバーの操作方法によっても、誤反応による急ブレーキがかかる場合があるようです。
例えば、となりの車線を走行している車との間隔が狭い場合に、誤反応で急ブレーキがかかることがあるようです。
おそらく狭い間隔のところを、減速しないために反応しているものだと思われますが、
自分の運転のことは、棚に上げて誤反応をしたと言っているドライバーも多いような気がします。
バイクで例えるなら、四輪車の間をすり抜けしていたら、誤反応した!といった感じでしょうか?
ただ、実際に横で運転を見ていたわけではないので、真偽はわからずです。
今後もドライバーの勘違いによる誤反応発言は増加するような気がします。
障害物を検知
カーブ走行をしているときに、ガードレールに誤反応をして、急ブレーキがかかる場合もあるようです。
バイクで走行していて前の四輪車が、急ブレーキをかけたら驚きますよね。
こんなケースも、
踏切前で停車したあとに、先行車との車間距離が離れると、踏切のレールを前方障害走と誤認識して、発進後の低速時に自動ブレーキが作動することもあったようです。
白いビニールの袋にも反応したなども出てきます。
おそらく、その都度確認をしてメーカー側も対応していると思いますが、
これからも色々な誤反応報告が出てきそうな気がします。
アメリカでは、誤反応報告がたくさんあげられているようで、メーカーが調査をしたが原因がわからないケースも、たくさんあるようです。
さいごに
自動ブレーキが作動しないといけない場面で、作動しないことも問題ですが、
作動しなくてよい場面で、急ブレーキが作動することは、ある意味もっと怖いことかも知れません。
わたしも自動ブレーキを体験、体感したことがあるので、事故防止のための素晴らしいシステムだと思いました。
人間が作ったものですから、完璧はありません。
急な対応が少しでも取れるように、改めて速度の調節と車間距離の重要性を感じました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき
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