交差点での安全運転が重要な理由は、そこでさまざまな車が交錯するからです。
特に右左折後に逆走する車に関しては、予測しがたい危険が潜んでいます。
この記事では、交差点での事故を未然に防ぐための注意点を探求していきましょう。
我々がどのようにして逆走車に対処し、安全な運転環境を確保できるかについて考えてみましょう。
右折をしたあとに遭遇
バイクで交差点を右折してしばらく進んだ後、逆走してくる自動車と遭遇しました。
この時、夕方の時間帯で交通量も多かったことから、見通しもあまりよくありませんでした。
しかし、アクセルを回す前に逆走車に気付くことができて幸いでした。
逆走してくる車は、まったく慌てる様子もなく、私の前を横切って道路脇の店に入っていきました。
その落ち着いた振る舞いから、おそらくこの車は何度も逆走をしているのかもしれません。
一見すると、落ち着き払った態度が印象的で、申し訳なさそうな様子は微塵も感じられませんでした。
交差点付近のお店に注意
なぜこんなことが起きたのだろう？逆走してくるなんて。
考えられることはいくつかあるけれど、
高齢のドライバーが車線を誤って逆に走ってしまったのではなく、
お店に到着するために信号待ちになるのが我慢できず、逆走を選んでしまったようです。
交差点の角にあるクリーニングショップに行くために、信号待ちで停車していた約6台の車を、一気に右側から追い越してしまい、
それによって逆走してきたのです。
全く周囲を見ていないのに逆走するなんて、とても恐ろしい経験でした。
たった2分待てば信号は変わって、問題なく進むことができるのに、でもその2分が待てないんですね…。
最悪の事態を想定して
最悪の事態を想定し、万全の対策を考えております。
逆走車との衝突を避けるため、以下のような対処を検討しております。
逆走車と遭遇し、急停止が難しい場合、または避けるスペースが限られる場合、左にバイクを傾けて倒すことを試みます。
確実に成功するかどうかは保証できませんが、まっすぐ正面衝突を避けるために最善を尽くします。
ただし、逆走車が停止してくれることを期待するのは難しい状況です。
ほとんどの場合、逆走車は急速に近づいてくる可能性が高いです。
なぜなら、多くの逆走車が迅速に駐車場に入ろうとする傾向があるため、アクセルを踏んで加速して接近してくることが考えられます。
このような状況において、逆走車が自然に停止することを期待することは難しいですが、私たちは万全の態勢を取って備えるつもりです。
迫りくる四輪車との接触は、確かに恐怖を感じる瞬間ですが、冷静な判断と適切な行動によって、最善の結果を追求する必要があります。
さいごに
どこの交差点の周辺でも、コンビニなどのお店が非常に多く存在しています。
そのため、同様の危険な状況に遭遇する可能性が常に考えられる状況です。
特に、朝夕の交通量が最も多い時間帯にそのような危険な状況に遭遇する可能性が高くなります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき
