
大学に通学することを機にバイクに乗る方も多いと思います。
随分、昔のことになりますが、
わたしは大学への通学にバイクを使っていました。
通学でバイクを楽しむために注意をすべきことをお伝えします。
よろしければお付き合いください。
目次
ルートを固定する
バイクで通学する場合、
大学まで色々なルートで通学することが出来ると思いますが、
最初はルートを固定しておくことをおすすめします。
その理由ですが、
ルートを固定しておくことで、所用時間の平均値を取ることが出来ます。
また、混みやすい曜日や時間帯の特徴なども把握することが出来ます。
更に危ない箇所も知ることが出来るようになります。
例えば、いつも決まって時間にトラックが停車をして、
荷物の積み下ろしをしているなどを知ることが出来るようになります。
このような情報を知ることで早く回避行動を取ることが出来て、事故防止に役立つことが出来ます。
リュックは背負わない
教科書などを持ち運びためにリュックを使用する方が多いですが、
かなり重たくなるような場合は、リュックを背負うことはやめた方が良いと思います。
他の記事でも書いていますので、よければ参考にしていただければ良いのですが、
重たいリュックを背負っている状態で、事故にあった場合、
思わぬ方向に転倒することで大怪我をすることがあります。
重たいリュックのせいで、亀がひっくり返るように後ろから転倒すると、
転倒したときに受け身を取ることが出来ずに、
低速でも大怪我をする可能性があるので注意が必要です。
バイト先に移動するときに注意
大学からバイト先に移動するときも注意が必要です。
これを注意する必要があります。
わたしも経験しましたが、
バイト先から連絡が入り欠員が出たなどの理由で、早く来て欲しいと依頼を受けたときに注意が必要です。
早く行かないといけないと思って、無理をしてしまう場合があるからです。
強引にすり抜けをしていくことで、危険性が必然的に高くなってしまいます。
時給1000円で危険を冒すには金額が安すぎです。
無理をしないようにすべきです。
友達と走行するとき
大学に入ってバイクに乗っていると、それだけでバイク友達がたくさん出来ます。
わたしもたくさんの友達ができました。
大学が終わってから走りに行ったり、
学校が休みのときに集まってツーリングに行ったりするようになることがありますが、
気をつけないといけないことは、友達同士で走行しているときに、事故にならないように注意をすることです。
仲良くなると、どうしてもバイク同士が近くなる傾向があります。
ソロで走行しているときは、しっかりと車間距離をとっている方でも、
仲間同士の走行になると、
離されたくない気持ちや、遅れていると思われたくない気持ちから、
いつもより車間距離が近くなってしまう場合があります。
わたしも学生のときに、友達同士がぶつかって事故になり、大変な経験をしたことを今でも覚えています。
よろしければ過去記事をご覧ください。
さいごに
大学への通学を機にバイクに乗るようになると、
大学の帰りにバイトに行くなど、バイクを利用した行動が増えてきます。
バイクを楽しむために、時間に迫られるようなことがあっては、
楽しむことなんて出来ません。
友達同士との関係も、
友達と事故をしてしまったら気まずいまま学生生活を送ることになります。
やはり、時間に余裕を持って、仲良しの友達とはバイクに乗っているときは、距離をしっかり取って走行することが大切ではないでしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき