
40代、50代の知人や教習生の方でバイクを売って、その後に後悔してきたライダーの方々をたくさん見てきました。
バイクを売ろうか?悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
目次
感情に流される場合
知人でバイクを売って後悔している姿をたくさん見てきました。
よくあるのは、バイクとは違う趣味に浮気をする場合です。
例えば、ゴルフやテニスなどです。。。
バイクの趣味は息が長く、また気持ちがバイクに戻ってくることが多いです。
会社内でバイクが盛り上がりだすとすぐ乗りたくなることがよくあります。
この話をよく聞きました。
趣味の浮気で一時的にバイクに乗らない場合は売らない方がいいです。
自分は乗りたい気持ちはあって火は消えていないので、そのまま火が消えることはなく、くすぶっているような状態です。
少し風が吹けば簡単に火が燃え上がることになります。
お金の話
家族からの「乗らないのなら売れば!」コールの勢いに負けて、泣く泣く売ってきた知人、教習生をたくさん見てきました。
しかも、売るときはショップで愛車に傷がついているなどと言われて足元を見られて、安い値段で売却してしまうことがあります。
逆に購入するための壁はとてつもなく高くなる(新車100万円オーバーが当たり前)
例えば、人気のZ900RSは、乗り出し新車価格が140万円を超えます。
売るときは当たり前ですが、安値で売ってしまうことになる。
3年落ち 20000キロ走行で買い取り平均は半分の70万になります。
次にバイクを購入するときは、
お金のこともありますが、奥さんや家族の壁も高くなります。
買ってもすぐに乗らなくなるでしょう?と言われてしまう。と言い返す言葉がなくなってしまうわけです。
結果として、維持していた方がよかったとなってしまった人を見てきました。
また、車以上にバイクの場合は、プレミアがつくことがあるので
所持しているだけで高額になる場合がある。
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乗らない時期もある
日々の生活が忙しくて、いつバイクに乗ったかな?となるときもあると思いますが
忙しい生活の合間に半日だけでもバイクに乗ることで、身体も動かすことが出来て、走行しながら景色を見るとすっきりした気持ちになります。
わたしがいつもバイクで走る散歩コースは山を登っていくので、きれいな景色を一望できます。
途中で必ず休憩する場所があるのですが、そこで森林浴をしながら歩いて散歩することがお決まりになっています。
静かな場所できれいな空気を吸って歩いているだけですっきりします。
さいごに
わたしはバイクに乗らない日もZRX号を見ない日はないです。
ガレージ内にあるからということもありますが、毎日バイクに触れるようにしています。
バイク免許を取得してから28年になりますが、28年間バイクと共にしてきました。
4台乗り継いできましたが、手元にバイクがないということ一度もありませんでした。
バイクが手元から離れることは想像したこともありません。
いまだにバイクにまたがってエンジンをかけるとわくわくします。
28年前と気持ちは何も変わりません。
今回の記事がバイクを売ろうか?悩まれている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき