【精神論】バイク運転中に腹立つことが起こった場合の対処法
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バイクに乗っている時は楽しい時間を過ごしたいですよね。

バイクを運転していたら腹が立つ場面に遭遇することがあります。

そんな経験はありませんか?

わたしは元指導員という肩書があるので、腹を立てないようにしないといけないと自分自身でプレッシャーをかけるようにしています。

正直、腹が立つことはあります。

どのようにして腹を立てないようにするか?

今回はわたしの対処法をお伝えしたいと思います。

おおむね1分間で読むことができます。

よろしければお付き合いください。

どのような場面で腹が立つのか?

1番多いのは、横道から強引に割り込んできた車に腹を立てることが多いのではないでしょうか?

なぜなら、ブレーキをかけないといけないからです。

気持ちよく走行しているのに進路を妨害されることで腹が立たしい気持ちになるのです。

昨年、ニュースで見ましたが横道から強引に出てきた車に腹を立てて、あおり運転をして、更に信号待ちのときに車から降りて前車のドライバーを恫喝している映像を見ることがありました。

恫喝していたドライバーが言っていたことが、『進路を妨害されて腹がたった!』と言っていました。

過去に実際に見たことがある場面は、交通量の多い3車線の道路でスーツを着た大人2人が車から降りて、道路上で言い合いをしていたことです。

いつも空いている道なのに、なぜ?こんなにも渋滞しているのだろうと思っていました。

その二人の横を通るときに聞こえてきた言葉が、『おまえが強引に割り込んできたんだろう!』という言葉でした。

割り込まれたドライバーが大声でどなっていましたが、相手のドライバーは『譲ってくれてもいいだろう!』と言い返しているのです。

いい歳した大人が・・・子供には見せたくない光景です。

なぜか?車間をつめる

強引に割り込んでこられないように、わざと車間距離をつめる人がいます。

危なくないですか?

なぜなら、強引に割り込んでくる人が急ブレーキをかけた場合に追突するからです。

走行していて前車が急に速度を落としたり、ふらふらしたりした場合は『危ないな!』と感じたら車間距離を空けるはずです。

わたしはそんな車と遭遇した場合は、必ず車間距離を空けます。

割り込んできた車がどういう動きをする車かまったくわからないのに、車間距離をつめることはとても危険です。

割り込んでくる車は『道がわかっていない場合もある』ので、割り込んできた後に急にブレーキをかけてウインカーも出さずに交差点を曲がっていくかも知れません。

よくそういう車を見ることがあります。

わたしの対処法

長くなりましたが、わたしがやっている対処法は自分の前に割り込まれたときに『自分の親が割り込んできた、友人が割り込んできた』と思うようにしています。

そう思うようになってから腹を立てることが少なくなりました。

正直に言います。腹を立てることはありますが本当に少なくなりました。

考え方ひとつで変わることが出来ました。

親のことを考えたときに、最近会ってないな?元気かなとベクトルの向きを変えることができます。

違うことを考えていると割り込んできた車は、視界から消えていることが多いです笑

さいごに

割り込まれそうになって車間距離をつめたときに事故になることを想像している人はいないです。

なぜなら、冷静ではないからです。

そんな時に急ブレーキをかけられたら追突してしまいます。

しかも、追突した方が責任が重くなりますから割り込まれた車に謝らないといけないことになります。

おかしくないですか?

そんなおかしなことにならないように車間距離を空ける必要がありますが、

冷静ではないので冷静になるために頭の中を切り替えるために、割り込まれた『自分の親が割り込んできた、友人が割り込んできた』と考えるわたしの対処法を参考にしていただけると幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき

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