バイクツーリング!真っ暗のトンネルでは路面が見えない?
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山中をツーリングをしているとトンネルを通る場面が出てきます。

私の過去の体験から車の通行量が少ないトンネルに入るときに気をつけていることがあります。

今回は、その内容をお伝えしたいと思います。

よろしければお付き合いください。

照明がない?

トンネル内には照明があることが一般的ですが、

交通量が少なく田舎道のトンネルでは、照明が設置されていないことがあります。

本当に?

と思われるかも知れませんが、実際に何度か経験をしました。

余談になりますが、昔はトンネルの照明と言えば、オレンジ色が多かったですが、

その理由は車の白い排気ガスで前方が見えにくくなるので、白色の照明を使っていなかったようです。

最近の車は、白い排気ガスを出すことが少なくなったので、

最近のトンネルの照明の色は、白色になっているようです。

お化け屋敷?

トンネル内に照明が設置されている前提で走行していて、

トンネル内に進入した時の『真っ暗で見えにくい!』感覚はお化け屋敷に入ったときのようです。

ひょっとしたらお化け屋敷の方が『おそらく真っ暗だろう』という予想が出来る分、

照明が設置されていないトンネル内よりは『まし』なのかも知れません。

凄い衝撃

当たり前ですが、バイクや車を運転していて周りがよく見えていない事より怖いことはありません。

照明が設置されていないトンネルに入ったときに、

『真っ暗でよく見えない』とブレーキを掛けて減速しようとしたときに、もの凄い衝撃がバイクと身体にはしりました。

無意識にハンドルから手を離してしまった程の衝撃です!

何か?踏んだのか?と思いました。

不安だったのでUターンをして、もう一度トンネルを走行しました。

今度は、かなり減速をして走行し、地面をよく見ていると、

道路に穴があいているのです!!!

陥没していました。

その陥没をした穴にフロントタイヤが入ってしまい、凄い衝撃が発生していたのです。

冷静に考えてみると、よく転倒しなかったな!と思います。

一応、日頃の練習の成果だと勝手に思っています(笑)

この経験から、どんなトンネルでも進入する前にはしっかり減速をするようになりました。

さいごに

トンネル内には照明が必ず設置していると思い込んでいました。

思い込みはダメですね。。

そのためトンネルへの進入速度が速くて、目が暗さに慣れる前に穴ぼこを通過することになってしまいました。

幸い転倒しなかったので良かったですが、転倒していたら後続車に追突されたり、わたし自身が後続車に『ひかれていたかも知れない』と想像すると恐ろしくなりました。

この経験から、トンネル内には照明が設置されていないものと考えて、

トンネル進入前にしっかり減速をするようになりました。

それからは、トンネル内で怖い思いをすることなく、ツーリングを楽しみことが出来ています。

今回の内容が参考になりましたらうれしいです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき

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