わたしは1ヶ月に1度の割り合いでサスペンションメンテナンスをしています。
メンテナンスをすることで明らかにサスペンションの作動がスムーズになるので、継続してやることが出来ています。
今回、わたしがやっているメンテナンス方法についてお伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
シーシアイ メタルラバー
ケミカル剤を使うことで簡単にメンテナンスが出来、サスペンションの作動をよくすることが出来ます。
10年以上前にRSタイチさんで教えてもらったケミカル剤が、シーシアイ メタルラバーです。
商品名になっているメタル(金属)とラバー(ゴム)の接触部分に使用することが可能です。
わたしは10年以上使用していますが、
ラバー(ゴム)を傷めることはありませんので安心して使うことが出来ます。
価格は2000円前後とややお高めですが、1回の使用量が少ないこともあってなのか?割と長持ち(10年以上使っている)をしているのでコスパは高いと思います。
メンテナンスの方法
ダストシールの上から拭き付けても効果はありますが、わたしは一手間かけて、ダストシールを動かして、下からも吹き付けるようにしています。
ZRX1100のダストシールの動かし方は、ダストシール下部にプラスティックのヘラを差し込むことで、ダストシールがカタカタと動いてくれて、上部に移動させることが出来ます。
長い間、ダストシールを動かしていないと硬くて動いてくれませんが、諦めずにダストシール下部にヘラを差し込むことで、隙間が出来るようになります。
注意点は、なかなかダストシールが動かないからとマイナスドライバーなど硬い物を使うと力の入れ方によっては、フロントフォークに傷が入る恐れがあるので、プラスチックのヘラで根気よく作業することをオススメします。
絶対に動いてくれます!!!
動いたときは声が出るほどうれしいですよ。
リアショックについては、ダストシールなどを動かすこともないのでスプリングの隙間からスプレーを吹き付けるのみとなります。
さいごに
今回は、サスペンションメンテナンスについてお伝えしましたが、1ヵ月に1度メンテナンスをするだけで、サスペンションのスムーズさを取り戻すことが出来るので気持ちよくバイクに乗ることが出来ます。
また、1ヵ月に1度フロントフォークのダストシールを動かしていると翌月作業するときに、ヘラを入れると簡単にダストシールを動かすことが出来るので、作業を楽にすることが出来ます。
時間をかけずにメンテナンスが出来るようになります。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき