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卒検コースをなかなか覚えることができない!

 

指導員をしているときに、よく教習生さんからお聴きしたお悩みでした。

 

今回は、指導員をしていたときにアドバイスしていた内容をお伝えさせていただきます。

卒検コースを覚えるためのヒントになりましたら幸いです。

課題の順番で覚えることがおすすめです。

バイク卒検では、坂道発進やクランクなどの課題をクリアしていくことになります。

 

この課題の順番でコースを覚えていくことをおすすめしていました。

 

例えば、スラローム、平均台、坂道、クランク、S字、踏切、急制動、発着点でゴールといった形で、検定コース図を見ながら覚えていきます。

 

すべての課題を漏れずに発声できたり、頭の中でイメージ出来れば、コースを間違えずの走行できる確率は高いと思います。

 

なぜなら、わたしもたくさんの指導員資格試験を受けるときに、試験場コースの課題順番を覚えて、すらすらと発声できるようになったときは、コース間違いの不安は消えました。

 

実際、間違えることもありませんでした。

分割して覚える

一気に検定コースを覚えるのも良いですが、覚えることが苦手な方は、分割して覚える方法をお試しください。

 

もとゆき

その方法ですが、検定コースを3つか2つのパートに分けてしまいます。

 

例えば、『スラローム、一本橋、坂道』 この3つだったら覚えやすいですよね。

 

時間を空けて思い出してみます。

 

思い出すことが出来たら、覚えることに成功しているので、次のパートを覚えます。

 

この方法を教習生さんにお伝えしていましたが、検定コースをスムーズに覚えることが出来た!とお喜びの声を聞くことができました。

 

ぜひ、お試しください。

音楽を聞くように覚える

分割して覚える以外に、自分の声を録音して音楽のように聞きながら覚える方法も

おすすめです。

 

好きな音楽を聞いていたら、自然と歌詞を覚えることがあると思います。(無ければすみません。。。)

 

わたしもこの方法で、検定コースや指導員資格を取るときに移動中やすき間時間に

自分の声を聞きながら、覚えることをしていました。

 

おもしろい?のがスラスラを読み上げている部分は、記憶に残りくく、詰まったり、変なイントネーションになった部分が記憶に残りやすくその部分をキッカケにして前後の記憶をたどるようなことをしていました。

 

これも、よければお試しください!

さいごに

今回は、検定コースを覚えるコツ!として、指導員時代の経験から実際に教習生さんにお伝えしていたアドバイスやわたし自身が試験コースを覚えるときなどに実践してきた方法をお伝えさせていただきました。

 

さいごに、お伝えしたいことは、

 

もとゆき

検定コースを覚えるには、日数がかかるということです。

 

個人差がありますが、卒検前日に覚えようとしても焦りもあって、なかなか覚えることは難しいと思います。

 

その理由から、時間をかけて覚えていくことが必要だと感じています。

 

入校したときに卒業検定のコース図をいただけると思います。

 

配布がない場合でも、二輪教習を行う待合室などに卒検コース図が掲示していると思いますので、早い段階で覚えはじめることで、無理なく覚えることができます。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

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