
8月のあつ~い夏が終わり9月に入ってから少しだけ涼しくなったような気がします。
四輪車と違って季節に左右されるバイク免許をいつ取ればよいか?を悩んでいる人もいると思います。
実はバイクの免許を取るには秋は1番よいシーズンだと思います。
もちろん春も免許を取るにはよいシーズンですが秋が1番よい理由を2つお伝えしたいと思います。
①気持ちよく受講できます
1つ目の理由は単純に気候がよいので気持ちよく受講できます。
単純ですが教える指導員も気持ちよく教習ができるので教習効果が上がります。
夏の暑い環境を考えてみると受講する教習生のモチベーション維持も大変ですが、教える指導員も暑さとの戦いで大変です。
当然、指導員は仕事で給料も出ているので手を抜くことはありませんが、生身の人間ですから暑さでバテてしまいます。
特に最近の夏の暑さは異常ですから誰でもすぐに熱中症になる可能性があります。
バイクの教習ではひじ、ひざのプロテクターと胸のプロテクターをドコの教習所でも装備することになります。
これが以外に重いのと風を通さないので熱がこもります。
少し気温が低いぐらいでちょうどよい感じになります。
②予約がとりやすい
2つ目の理由は秋の方が予約をとりやすいことが多いです。
これは教習所の規模や指導員数で変わってしまいますが春より秋の方が予約はとりやすいです。
理由は春の場合は2月、3月の教習所の繁忙期を終えたあとで職員さんの休みが多いことです。
もう1つあります。
2月、3月で卒業できなかった人たちが新生活を送りながら残りの教習にやってきます。
つまり4月、5月は予約が取りにくくなることが多いです。
おちてしまうので、間隔を空けないことが重要ですよね。
しかも新生活が始まっているので土日の予約と平日の夜の教習に予約が集中することになります。
一方、秋はどうか?というと教習所の閑散期にあたるため予約が取りやすいことが多いです。
ただし、気をつけないといけないのは12月になると教習所の繁忙期がまたやってきます。
のんびりしているとあと少しのところで予約が取りにくいとなるおそれがあります。
9月、10月、11月の3ヵ月あれば十分、免許を取ることができますので12月に入らないようにするべきです。
まとまった時間がある方は合宿免許で素早くとることもひとつかも知れません。
③さいごに
バイクの場合は四輪車と比べてバランス感覚が重要になってきます。
まっすぐ走っているときでもハンドルを小刻みに左右に動かしてバランスをとっているぐらいです。
練習するうえで重要なことは期間をあまり空けないことです。
自分はつめて練習したいと思っても予約がつまっていてとれないようでは困りますよね。
入学する前に予約状況については問い合わせをしておくことをおすすめします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき