お正月は少し寒かったですが天候がよかったのでバイクでさっそく走ってきました。
天候がよかったので同じように走行しているバイクを何台も見ました。
走行していて気になった場面はバイクの走行位置です。
基本はキープレフトで左寄り走行をするべきですが左寄り走行をしていると危ない場面も出てきます。
過去記事であったかも知れませんが気になったのでまた記事にしました。
おおむね1分間くらいの内容です。
よろしければお付き合いください。
前車に大きな車
前車に大きな車がいた場合は注意が必要です。
大きな車?
どんな車を想像しますか?
大きな車と言えば
トラックやバスを想像するのではないでしょうか?
他に大きな車はあるでしょうか?
今でも流行っている?よく売れているワゴン車も大きな車になると思います。
それらの大きな車の後ろをバイクで走行する場面はよくあることです。
なにが危ないのか?
バイクで大きな車の後ろで左寄りの走行位置で走っていると対向の右折車に見落とされる危険性が高くなります。
バイク側からも対向右折車が見えないのでとても危険です。
どちらも見えないまま走行することは危険です!
対策はバイクの走行位置を右寄りにすることです。
これだけです。
中央線よりの走行位置を取ることで対向右折車がいるか?いないか?を確認することができます。
また、対向車にもバイクの存在を伝えることができます。
少し走る位置を変えることでお互いが見えるようになります。
住宅地などを走行
信号機がない住宅地などを走行するときも走行位置に注意が必要です。
なぜか?
やはり左寄りを走行していると交差点などで左から出てくる車の発見が遅れてしまいます。
また、左から出てくる車からも走行してくるバイクが見落とされる可能性が高くなります。
どうしたらよいのか?
バイクの走行位置を道路の中央寄りにすることで左からの車を発見することが早くなります。
左から出てこようとしている車もバイクを早く発見することができるので両方にとってメリットがあります。
少し走行位置を右に変えるだけです。
さいごに
バイクは車体が小さいので大きい車でバイクが隠れてしまったり
建物や壁のせいでバイクが見えにくくなることがあります。
せつかく点灯しているヘッドライトも隠れてしまって対向車などに見られていなければ意味がありません。
見られやすい位置を走行することで危険性を減らすことができます。
状況によって右や左に走行位置を変える運転が必要ではないでしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき