教習所のバイク教習ではバイクに乗ってから、必ずミラーの調整を行っていたと思います。
教習では、毎回教習生が変わるので、身長などの違いから必ずミラーを調整する必要があったと思います。
しかし、バイク免許を取って自分のバイクを買えば、自分しか乗らないので毎回ミラーを調整する必要はないと考える方もおられると思います?
本当にミラー調整が必要ないのか?
今回は、バイクのミラー調整についてお伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
誰かがミラーに当たる?
自分のバイクなら毎回、毎回ミラーを調整する必要なんていらないと思いがちですが、実は学校や会社、買い物などでお店の駐車場にバイクを停めている間に、
歩行者や自転車に乗った人がミラーに腕などをぶつけてしまい、ミラーの角度が変わってしまっている場合があります。
特にショッピングセンターの駐車場では、歩行者が買い物袋を両手にぶら下げて歩いていて、止まっているバイクの横を通過するときに、知らない間にミラーに当たってしまう場合があります。
いままでにミラーの角度が変わっていたことが何度もありました。
それがあるので駐車場に止めていたバイクに乗ったらミラーの角度を見るようにしています。
走行中にミラーが外れそうでドキドキ
いままでに28年間バイクに乗ってきた中で走行中にミラーが外れそうになってドキドキしたことがありました。
その場面は、走行している時に突然!発生したのです。
左ミラーを見るといつもと違う違和感を感じたのです。
凄くミラーがぐらんぐらんと揺れるのです!
そんなに路面が悪いところを走行していたかな?と考えていたら、
今にもミラーが外れそうになっているのです!!
完全にミラーが外れる前に気付くことが出来ので、走行しながらミラーを左手でくるくる回し、ミラー落下しないようしてから、
バイクを左側に寄せて止めましたが、本当にドキドキしました。
ミラーの角度は調整していましたが、まさかミラー本体が動き出すとは想像もしていなかったです。
その経験からミラーの付け根部分をさわって緩みがないか?を確認するようになりました。
さいごに
自分のバイクだと基本的にミラーの角度が変わっていることがないので、ミラー調整や取り付け具合の確認を軽視しがちですが、
駐車場に停めている間に誰かがミラーに身体の一部をあててしまったときに、ミラーの角度が変わったり、ミラーの取り付け部分が緩んでしまっていることがあります。
エンジンをかけて発進する前に左右のミラーを触る習慣をつけることでトラブルを回避して、楽しいバイクライフを送りたいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき