夏のバイク教習は想像以上に過酷なものです。
長袖や長ズボンの着用、プロテクターによる保護など、安全のために必要な装備があります。
しかし、これらの装備は風が通りにくく、バイク自体も熱を帯びがちです。
さらに、照り返しによって路面温度が高くなります。
今回は、暑さ対策のひとつとして、筆者も利用しているアイスベストに関する情報をお伝えします。
アイスベストを使うことで上半身の体温を下げることができるのです。
よろしければお付き合いください。
アイスベストとは
アイスベストは、暑い環境下で体温を下げるために使用するアイテムです。
特殊なジェルや氷を内部に持ち、下着のようなベストを着用することで冷却効果を発揮します。
夏のバイク教習などの厳しい環境下で活躍し、体温上昇を抑えることができます。
わたしも、今年からアイスベストをバイク通勤や自転車通勤、ゴルフで使用していますが、想像以上の冷却効果があるので驚いていますし、多くの方に知って欲しいと強く感じました。
もちろん!バイクの操作を妨げることもありません。
会社でも、熱量を持って話をしたところ数名の方が、すぐにアイスベストを購入されました。
夏のバイク教習の過酷な環境
夏のバイク教習は、長袖や長ズボンの着用が求められます。これは安全のために必要な対策ですが、プロテクターやバイク自体が風を通しにくく、熱がこもりやすいという課題があります。
さらに、路面からの照り返しによって路面温度が高くなり、教習中の暑さが一層厳しくなります。
文字では暑さが伝わりませんが、想像以上の暑さです。
バイク教習の実技では、あたり前ですが外で実車を使って50分の教習を行うことになります。
水分補給は、随時できるようになっていますが、実技の時間を短縮することはできないので、暑さ対策は必須となります。
アイスベストの上半身の体温を下げる効果
アイスベストは、夏のバイク教習での暑さ対策として効果的です。
着用することで、アイスベスト内部の冷却材が体表面の熱を吸収し、体温を下げる効果があります。
特に上半身に着用することで、体温上昇を抑えることができます。
これにより、教習中の快適さが向上し、集中力を維持することができます。
わたしが使用しているアイスベストは、脇下と背中(2つ)の4つの保冷パックを使っています。
特に脇下を冷やすことで、上半身の体温を下げることに大きく貢献しているように感じてします。(個人の感想です)
背中に2つ、脇下にそれぞれ一つずつ保冷パックを入れます!
継続的な冷却効果
アイスベストの利点は、長時間の冷却効果を持続できることです。
通常、アイスベストで使用する保冷パックは凍らせて着用しますが、完全に溶けるまでの間、約1時間の冷却効果は確実に期待できます。
すでに10回以上利用していますので、自信を持ってお伝えできます。
2時間教習がある場合は、予備の保冷パックを持っておくことで、継続して利用することができます。
保冷パックを凍らせるには、8時間くらい必要になるので、予備の保冷パックを購入しておくことをおすすめします。
アイスベストの多様な用途とコストパフォーマンス
アイスベストは、バイク教習だけでなく他のシーンでも活用できます。
わたしはバイク通勤や自転車通勤、ゴルフなど、様々な場面でアイスベストを使用しています。
また、アイスベストは繰り返し使用が可能であり、コストパフォーマンスにも優れています。
一つのアイテムで様々なシーンで活躍し、長期的に使用できるため、とても経済的です。
わたしが購入したときには、予備の保冷パックと合せて5,000円程度で購入しましたが、すでに10回以上利用していて、何の問題ありませんので、このまま繰り返し何十回も使えることを考えると、とてもコスパが良いと思います。
1度、アイスベストの快適さを味わうと病みつきになってしまいます。
本当におすすめです。
さいごに
夏のバイク教習での暑さ対策にアイスベストを試してみませんか?
アイスベストは、厳しい環境下での教習において上半身の体温を下げることができます。
特殊なジェルや氷を内部に持つアイスベストは、約1時間の冷却効果が持続し、継続的な快適さを提供します。
さらに、バイク教習以外でも様々なシーンで活用できるため、コストパフォーマンスにも優れています。
アイスベストの利用により、夏のバイク教習をより快適かつ安全に過ごすことができます。
ぜひ一度試してみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき