こんにちは、バイク初心者の皆さん!今回は、正しいバイクの駐輪方法を解説します。
これで安全にバイクを停められるようになりましょう!
よろしければお付き合いください。
駐輪スペースの確認
まず、駐輪スペースを確認しましょう。
専用のバイク駐輪場や指定された場所に停めることが大切です。
無断で駐輪しないように注意しましょう。
もちろん、バイクであっても駐車違反のキップを切られることがあります。
サイドスタンドとセンタースタンド
次に、サイドスタンドとセンタースタンドの使い分けを覚えましょう。
サイドスタンドは簡単に立てられるため、短時間の駐輪に適しています。
センタースタンドは安定性が高く、長時間の駐輪やメンテナンス時に向いています。
自分の愛車にセンタースタンドが付いているか?を確認しましょう。
スタンドの使い方
サイドスタンドの使用方法
サイドスタンドを使用する際は、バイクを左に傾け、スタンドが地面にしっかり接地することを確認しましょう。
バイクを傾けるときは、体重をバイクの中心にかけるようにし、無理な力をかけないように注意しましょう。
また、しっかりとスタンドが出ているかを確認するため、最低2回は足でスタンドを払って確認する習慣を付けておくことをおすすめします。
意外とスタンドがしっかり出ていなかったために、バイクが転倒してしまうことがありますが、はっきり言って最悪です。
センタースタンドの使用方法
センタースタンドを使う場合は、バイクをまっすぐ立て、両足でスタンドを押しながら後ろに引くことで立てられます。
バイクがしっかりと立っていることを確認し、傾きがないように注意しましょう。
力を入れすぎるとバイクが倒れる可能性があるため、適度な力加減が重要です。
なかなかセンタースタンドが上がらないライダーさんでよく見たことは、センタースタンドの2つの設置部が、片方しか設置していないため1ヵ所に力がかかるため、重たくて持ち上がらないことがありました。
必ず2ヵ所を地面に設置させるようにしましょう。
ロックとキーの扱い
最後に、バイクを駐輪する際には、ハンドルロックや追加のロックを使用して盗難防止に努めましょう。
ハンドルロックはバイクのハンドルとフレームを固定するものであり、追加のロックは別途購入することができます。
これらのロックを使用することで、バイクの安全性を向上させることができます。
また、キーは必ず持ち歩いて、紛失しないように注意しましょう。
バイクを駐輪する際には、キーをしっかりと取り外しておくことも大切です。
鍵を挿したままでは、他の人が簡単にバイクを操作することができてしまいます。
キーを付けたまま駐輪しているバイクを見かけることは意外と多いです。
鍵を取り外す際には、まずエンジンを停止させ、バイクをしっかりと固定した状態で行いましょう。
そして、キーを確実に所定の場所に保管し、鍵の位置を忘れないようにしましょう。
バイクの駐輪時には、盗難のリスクを減らすためにも、公共の場所や明るい場所での駐輪を心掛けましょう。
また、駐輪場や駐車場などには、防犯カメラが設置されていることが多いので、それらの場所を利用することも安心です。
さいごに
正しいバイクの駐輪方法の解説を終わります。
これらのポイントを意識して、安全かつ正しい駐輪方法をマスターしましょう!
バイクを停める際には、駐輪スペースの確認やサイドスタンドとセンタースタンドの使い分け、スタンドの適切な使い方、そしてロックとキーの扱いに注意しましょう。
これらの基本的な知識と技術を身につけることで、バイクの駐輪において安全性を確保し、快適なライディングを楽しむことができます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき