自動ブレーキ義務化!により追突が増える危険性があります!
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TVのCMなどで自動ブレーキ搭載車の宣伝をみる機会が増えたと思います。

また、政府は自動ブレーキ義務化により2020年までに新車への搭載率を9割まで高めると宣言しています。

これから自動ブレーキ搭載の四輪車が増えてくると思いますが、

ここでは自動ブレーキ搭載車の後ろを走行するときの注意点についてお伝えしたいと思います。

①自動ブレーキシステムの義務化

世界的に自動ブレーキシステムの新車搭載が義務化になることが合意されたことで

現在、国内の新車7割に搭載されている自動ブレーキシステムが2020年には新車9割に搭載する方針をかかげています。

ABS(アンチロックブレーキシステム)は普通車に標準装備(オプション料金ゼロ)されるまで約8年かかったと聞きましたが、

この自動ブレーキシステムの標準装備はABSの8年より確実に早くなりそうな気がします。

②自動ブレーキを体験してみました

試乗会で自動ブレーキを体験しました。

車はトヨタプリウスです。

40キロから自動ブレーキを体験したのですが障害物に対して停止できない位置になると警告音がなり自動でブレーキがかかります。

体験してビックリ!したことは乗車している人のことを考えたブレーキのかかり方で、

急ブレーキになっている感じはないのに短くは止まれているという印象でした。

なんども体験しましたが急ブレーキになる印象はなかったです。

すごい技術力にあいた口がふさがらない状態でした。久しぶりにドキドキしました・・

③自動ブレーキ搭載車に追突しないように注意が必要です。

自動ブレーキの体験をした後すぐに思ったことは自分が自動ブレーキ搭載車に追突をすることがないか?でした。

それほど自動ブレーキのかかり方が急ブレーキではなく自然だったのです。

前の車が普通にブレーキをかけていると思って、

自分もいつも通りのブレーキをかけていたら急に前の車が止まってパニックブレーキとなるケースが考えられます。

特にバイクの場合はパニックブレーキで転倒してしまう危険性もあるので注意が必要です。

④やっぱり!車間距離が重要です

前の車が自動ブレーキを搭載しているか?どうか?は車を見ただけでは分からないのであたり前ですが車間距離をとることが一番の対策になると思います。

大切なことはどんなときも車間距離をあけておくことが重要で前の車が急に割りこんできたからあおるようなことをしたり、

となりの車線から進路変更をしそうだからと前の車に車間距離をつめてしまったときに前車が自動ブレーキを使うようなことが発生したら追突してしまう危険性が高まってしまいます。

⑤まとめです

自動ブレーキを体験されていない方は是非体験会などで実際に体感してほしいです。

こればかりはユーチューブなどの動画で観てもわからない部分を必ず知ってもらうことができると思います。

所有している車に自動ブレーキが搭載されている場合はダンボールなどを使って低速で体験してみてもよいのではないでしょうか?(30キロ以内でも十分確認できます)

バイクの場合は前車に追突をした場合、加害者なのにけがをして救急車で病院に運ばれる可能性があると思います。

四輪車を運転している時以上にバイクを運転しているときは車間距離をとっておく必要があるのではないでしょうか?

最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき

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