
仕事の関係で警察関係の方々とお話することが時々あります。(私は警察官でありません)
1、幹線道路で多い事故
白バイ隊員さんに教えてもらった事故は幹線道路に面しているガソリンスタンドやコンビニ、飲食店などから出てくる車との事故が多いことを教えてもらいました。しかも、横から出てきた車と直接ぶつかるのではなく、バイクが車にぶつかる前にブレーキの掛けすぎが原因で転倒していることが多いそうです。
2、フルブレーキは難しい?
皆さまはいままでにバイク走行中にフルブレーキをかけられたことがありますか?わたしは指導員をしていたときに研修の中で100キロの速度からのフルブレーキをかける練習をした経験があります。実際にフルブレーキをかけることできたのは、実に7回目のやり直しでやっと出来ました。(もちろんABSは付いていません)教官には6回は事故になっている
3、冷静にブレーキをかけることができるか?
人間は手と足の力はどちらが強いか?実は、足の方が強いと言われています。そのため、危険な場面が発生した時に右足に力が強く入り後輪タイヤがロック(回転が止まる)して、速度が速い場合は後輪タイヤがへびのように蛇行します。ロックしているため速度は落ちることなく目の前の障害物にどんどん近づくために前輪ブレーキを力いっぱい握ってしまい転倒をしてしまうケースが多いそうです。事故現場で後輪タイヤのロックしたタイヤ痕が地面に付いていると言われていました。
4、事故防止の対策
難しいブレーキ操作を避けるために飛び出してくる車などがいないか?を早期に見つけておくことが必要だと思います。
駐車車両
お店のノボリ(旗)
道路脇にある植木など
電柱
5、お店から出てくるドライバー心理
朝にコンビニで買い物を終えて駐車場から幹線道路に出てこようとしている人の心理状況はどんな事を考えているのでしょうか?ライダー側から車が見えていると安心してアクセルを回してしまうので注意が必要です。
6、まとめ
白バイ隊員さんが言われていたことですが、急に幹線道路に出てきた車にびっくりしてバイクが急ブレーキ(パニックブレーキ)をかけて転倒した時に、幹線道路に出てきた車はぶつかってはいないのでそのまま現場を走り去ってしまうケースが多いそうです。特に怖いのは深夜の交通量が少ない場合は、後続車が通行しないために転倒しているバイク、ライダーの発見が遅れて致命的なけがを負うことがあるそうです。
予期せぬ場面ではブレーキ操作がとても難しい
パニックブレーキでは後輪ロックが起こりやすい
夜間道が空いていても速度の出し過ぎに注意する

