幸い事故になったり、トラブルになることはありませんでした。
1、キッカケを作らない
運転中にイライラしてクラクションを鳴らしたくなることはよくあるかと思います。
しかし、実際にはこの行為がトラブルの種になることもあるのです。
実際、クラクションを鳴らしたことが原因で殺人事件にまで発展したケースも報告されています。
クラクションの音色には、人々を不快にさせる要素があるようです。
私自身も何度もクラクションを鳴らされた経験がありますが、その音は決して心地よいものではありません。
実際、クラクションの鳴らし方によっては、相手が逆上して追いかけてくるような危険な状況に発展することもあります。
もちろん、クラクションは危険な状況で使用することが許されていますが、その前にできるだけブレーキを踏んで減速したり、ハンドルを切って回避するなどの選択肢があるはずです。
自分のイライラがクラクションを鳴らす原因になっている可能性も考えられます。
私はこの理論に基づいて、イライラしたときにクラクションを鳴らすことは避けています。
これまで事故に巻き込まれたことはありません。相手を怒らせないことが、不必要なトラブルを回避する第一歩だと考えています。
2、ミラーで後続車の人をチェック!
運転中にミラーを見ることはあたり前のことですが、私は後続車の運転手を見ています。
走行中にそこまで見えるのか?と言われそうですが信号待ちの停止中ならよく見ることができます。
余談になりますが朝は男性はひげを剃っていたり、女性は化粧をしていたり、鼻をさわっていたり色々行動を見ることが出来て楽しいときもあります。(悪趣味かもです・・・)
話を戻しまして何か殺気だっている感じやこちらを見て独り言を言っているような感じが見受けられる場合は注意が必要です。
何か?自分が怒らせることをしたのか?を考えます。その後に何もなければ、ただの思い過ごしですが車間を詰めてくるようならあおられる可能性があります。対策を講じないといけません・・・・
運転中の他車の挙動を注意深く観察することは、自身の安全を確保するためにも重要です。
時には、後続車の運転手が不機嫌な表情をしていたり、車内で何かを叫んでいるような様子を目撃することがあります。
そのような場合、我々はまず自らの行動を振り返ります。
例えば、急ブレーキを踏んだり、レーンを急に変更したりしたことで他者を怒らせていないかを考える必要があります。
3、あおられたら道をゆずりましょう!
実はわたしは3ヵ月に1回は煽られています。
理由は法定速度で走行しているからだと思います(涙・・・)。
多い方になるのでしょうか?
あまり他の人に聞くこともないので頻度については分かりませんが、対処法は単純ですが左に寄って道を譲るようにしています(あっさり言いました)。
それだけで済むならばいいのですが、おもしろいのは左に寄って譲っているのに先にいかない後続車がいることです。
しかもその後ミラーで見ていると急に車間距離を大きくあけてくれるのです。
おそらくですが仕返しをされることを恐れているのだと思います(これも思い込みかも知れませんが・・・)。
是非、お試しください。
それでも煽られ続けた場合はコンビニなどの駐車場に入って駐車して、ドアロックを確実に行い110番通報しましょう。
ドアロックをしていないとドアを開けられると大変危険です。
必ずドアロックをしてください。
人がいる所だとトラブルになっていることに気付いて助けてくれるはずです。
4、まとめ
あおりを受けたときには、すぐに道を譲ることでトラブルを防ぐことができます。
逆に無意識の間に、自分が前車にあおり運転をしていないか?を注意する必要もあります。
時間に余裕がないと、他の車が邪魔に感じられがちです。
そのため、イライラしてしまい、不必要なクラクションを鳴らしてしまうこともあります。
しかし、こうした状況下でこそ、冷静さを保ち、他の車との関わりを円滑にすることが求められます。
たとえ時間が迫っていても、相手を刺激せずに対応することが重要です。
そのためには、自分自身に余裕を持つことが必要です。
時間がない中でも、他の車に対して余裕を持って接することができるかどうかが、運転の質を左右する要因となります。
運転中に限らず、人との関わりにおいても同様です。
時間に余裕があるときは、自然と相手に対しても余裕を持つことができます。
急いでいるときこそ、その余裕を保つことが難しいかもしれませんが、その分大切なのです。
時間に余裕を持つことで、自分自身のストレスも軽減され、他者との関係も円滑になります。
そのため、どんな状況においても、時間に余裕を持つことを心がけることが重要です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき
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