寒い季節になると、バイクのぬくもりにネコちゃんが集まってきます。特にバイクのシートの上はほかほかで、気持ちの良い場所です。
ネコちゃんにとっては良い場所ですが、ライダーにとっては困ることがあります。
完全に寝床にされてしまうと、バイクが傷だらけになるからです。
私はその経験者です。
ここではバイクカバーの注意点とネコちゃんへの対策についてお伝えしたいと思います。
約1分の内容になります。
ご興味がありましたら、お付き合いください。
寒い季節が注意
わたしは長らく、ネコちゃんとバイクのシートをめぐる戦いを続けてきました(笑)。
バイクのシートは昼間はわたしが使用し、夜はネコちゃんがそれを占拠するという生活を送ってきました。
ネコちゃんにシートを奪われることは、冬の時期だけでした。
夏の暑い日には、さすがにそれを避けるようです。
彼は堂々とシートの上に座って、自分の領域を主張しています。
バイクのカバー内が注意!
寒い冬になると残念ながら、バイクから遠ざかるライダーが増えてきます(私は勝手にこれを冬眠と呼んでいます)。
その冬眠中に気をつけなければならないことがあります!
バイクにシートをかぶせて外で保管されている場合、知らない間にネコちゃんが寝床にしてしまうことがあります。
バイクに乗らなくても、2、3日ごとにシート内をのぞいて寝床にされていないか確認することをお勧めします。
もしもネコちゃんの毛を発見したら、要注意です!
タンクを傷だらけに
寝床にされて困るのは、爪でタンクやシートに傷がつくことです。
シートに傷がついてもあまり目立たないので、まだ我慢できますが、タンクに傷がついていたら…ヘコミます。
シートの傷は運転していたら座っているので見えませんが、タンクの傷は信号待ちのたびに見えてしまいます。
対策が必要です。
タンクに傷防止のシートを貼っても良いですが、タンク全面にきれいに貼ることも難しいです(しわしわになります)。
私がしていた対策は、バイクが冷えてから、タンクとシートに布をかぶせてネコちゃんがその上に乗ってもズレないようにしっかり固定していました。
対策が必要です。
しっかり固定しておくことがポイントです。
不安な場合は、傷つけられたくない場所にシートを貼っていても良いかもしれません。
さいごに
完全に寝床になる前に発見することが理想です。
私の場合は、発見が遅れて大変なことになっていました。
タンクには傷がついており、バイクにはおしっこの臭いがしていました。泣
冬場はバイクに乗る回数が減ってしまうかもしれませんが、シート内だけは頻繁に確認しておくことをおすすめします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたらうれしいです。もとゆき