今日、バイクを運転していて、少し危ない場面があったので記事にしました。
信号待ちなどで足をつく場所についてお伝えしたいと思います。
内容はおおむね1分間くらいです。
よろしければ、お付き合いください。」
左カーブ中の停止
今日、怖いと思った場面は左カーブ中の信号停止でした。
停止した場所の路面状況は右側の道路が高くなり、左側が低くなっていました。
バンク(傾斜)が結構ついていました。
走行しているときはそんなにバンクがついている感じはしなかったので、停止するときにあまり注意をしていなかったのもよくなかったです。
少し左に傾いているぐらいかな?と思っていた程度でした。
ところが停止しようと左足を出すと、いつもこのぐらいの位置では地面の感触が得られると思っていたのに、感触がありませんでした!
少し焦りました・・・
転倒することはありませんでしたが、あせりました(くどいですね)。
よく見るとかなりバンク(傾斜)がついていました。
足つきがギリギリの人なら転倒しているかもしれないと思えるぐらいでした。
この場所で転倒している人は多いような気がします。
マンホールにも注意
別の話になりますが、雨の日など信号待ちで足をついたところがマンホールの上だった場合も注意が必要です。
履いている靴にもよりますが、足をついたときに滑る場合があります。
私も何度か経験があります。
滑ってしまうので、バイクを支えきれずに転倒しそうになります。
その時は足元にマンホールがあることを知りませんでした。
また、バイクに乗り始めの方は余裕がなくて自分の足をつくところもなかなか見る余裕がないと思います。
バイクを停止することがわかった時点で、停止する場所にマンホールなどがないかを確認しておくことで対応することができると思います。
転倒してしまって後悔する前に、注意しておく必要があります。
夜間は注意
路面の状況が確認しにくい夜間は注意が必要です。
照明がある場所でも昼間のように見えることはないからです。
昼間でもわかりにくいバンク(傾斜)などは夜間なら更に確認がしにくくなります。
路面状況を意識して確認する必要があります。
最悪、空き缶を踏んでもバランスを崩して転倒してしまう可能性があるので夜間の運転は注意をしないといけないですね。
シューズ
路面の状況が夜間は確認しにくいため、注意が必要です。
照明のある場所でも昼間のように明瞭には見えません。
昼間でもわかりにくいバンク(傾斜)などは夜間はさらに確認が難しくなります。
路面の状況を意識して確認する必要があります。
最悪の場合、空き缶を踏んだだけでもバランスを崩して転倒する可能性があるため、夜間の運転には注意が必要です。
ステマではありませんが、バイクに乗る際はバイク用のシューズが適していると思います。
私自身も、ブーツ1足とライディングシューズ2足、計3足を使い分けています。
バイク用のシューズやブーツでも、路面が悪い場所では完全に滑らないことを保証することはできませんが、私が使用している限りでは、マンホール以外の路面で滑った記憶はありません。
言い換えると、濡れたマンホールは非常に危険です。
スニーカーの靴底がすり減っていたり、溝やグリップが効かなくなっている場合、路面が濡れているだけでも滑る可能性があるため、注意が必要です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき