アスファルトを刻む想い:私の乗り尽くしたバイク物語
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風になびく髪、路地を駆け抜けるスリル、そしてアスファルトと心が交わる瞬間―。私の人生は、バイクとの出会いから大きく変わりました。このブログでは、私が愛おしい相棒と共に過ごした日々の中で体験した、喜びや挑戦、そして成長の物語を綴っていきます。

 

アスファルトを刻むタイヤの音は、まさに私の人生のメロディ。

どうぞ、私の乗り尽くしたバイク物語に耳を傾けてみてください。

最初はSUZUKI

初めてバイクに乗ったのは、父親のホンダリード90の後部座席でした。

その小さなホンダリードで、釣りに出かけたり遊園地に冒険に繰り出すことは、四輪車があるのにわざわざバイクを選ぶ理由がわからないほどウキウキする瞬間でした。

 

高校を卒業してからは、原付免許を取得し、最初に手に入れたバイクはSUZUKIのアドレスVチューンというスクーターでした。

 

もとゆき

初めて自分で購入したバイクが、なんとSUZUKIでした!

 

その後、中型免許も取得し、手に入れたバイクはホンダスティード400となりました。

この選択に影響を与えたのは、ある映画だったのです。

その映画がアメリカンなバイクへの憧れを抱かせ、私の中で新たな情熱を呼び覚ましたのです。

 

スティードに乗っている間、物足りなさを感じながらも、ハーレーに乗るための限定解除に挑戦し、何とか3回目で合格することができました。

ハーレーを購入する予定でしたが、限定解除の練習の過程でネイキッドバイクにも乗る機会があり、その結果、バイクを操る喜びを改めて知ることができました。

 

スティードに乗っていた時には気付かなかった、異なるタイプのバイクを操ることの楽しさや違いに気づくことができました。

これによって、バイクに対する新たな視点が生まれ、ハーレーだけでなく、他のバイクにも興味を持つようになりました。

 

限定解除でゼファー1100

バイクの魅力的なスタイルに引かれ、私はカワサキゼファー1100の購入を決断しました。

 

もとゆき

ファー1100を駆って大学へ通う日々が始まりました。

 

このゼファー1100のお陰で、新たなバイク仲間との繋がりが数多く築かれました。

バイクを通じて自然に生まれた会話が、今となっては不思議な思い出ですね。

 

 

また、ゼファー1100を駆り、素晴らしいツーリングの旅にも出かけました。

初めての北海道ツーリングでは、なんと20日間かけて一周するという壮大な冒険を達成しました。

 

その後も九州一周ツーリングにも挑戦しましたが、どちらの旅も信頼性の高さを証明し、トラブル知らずで進みました。

エンジン上部からの微量のオイル漏れやギアの入りにくさなど、些細な懸念もありましたが、ゼファー1100は素晴らしい性能を発揮してくれました。

学生時代、経済的な余裕はありませんでしたが、テックサーフという名のマフラーを手に入れ、カスタマイズの楽しみも堪能しました。

結婚を機にZRX1100へ

青いペイントに一目惚れし、その魅力と結婚のタイミングを重ね、私は現在の愛車である"ZRX1100"に乗り換える運命を迎えました。

しかし、結婚という大きな節目を迎え、簡単に乗り換えることはできないという覚悟もありました。

 

もとゆき

それは、新たな人生の章を共に歩む決意の表れでもありました。

 

この選択が私にもたらした素晴らしい変化の中には、この愛車が深く関わっているのかもしれません。

今やZRX1100も20歳を迎えました。

 

その年月の中で、私は部品交換などの理由から車を少しずつカスタマイズしてきました。

これはまさに、愛車への深い感情と手間暇をかける愛情の賜物です。

 

 

私のZRX1100は、主に日帰りから半日のツーリングや通勤に使用されています。

長距離のツーリングはあまり行わないものの、その存在は私の日常を彩り、快適な移動手段として欠かせません。

 

このような使用スタイルから、走行距離はそれほど多くありません。

そして、幸運なことに、大きなトラブルに見舞われることもありませんでした。

 

これも、私が愛情を込めて世話をしてきた結果と言えるでしょう。

時折、愛車にまた新たな変化を与え、これからも私の人生の一部として共に歩んでいくことを楽しみにしています。

さいごに

25年以上のバイクライディング経験がありますが、その台数は原付を含めてわずか5台というのはかなり限られた数だと自覚しています。

 

もとゆき

思い出しましたが、少しの期間ですがモンキーRというバイクも所有していたことがあります。

 

これまでにレンタルバイクを駆ってさまざまなモデルに乗ってきましたが、今の所、ZRX1100からの乗り換え計画はありません。

バイクライフがいつまで続けられるかは分かりませんが、今後もZRX1100に乗りながら、安全かつ格好良くバイクを楽しんでいきたいと思っています。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

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