ホンダスティード400の魅力満載!走行感想をレビュー
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YouTubeを閲覧している際に、偶然ホンダスティードに関する動画を見つけ、懐かしい気持ちで楽しんでいました。

実のところ、私が中型二輪免許を取得して初めて手に入れたバイクがスティード400でした。

それは随分と昔のことですが、YouTubeを通じて甦る記憶の中で、今回はスティード400に対する感想を共有したいと考えています。

もし興味をお持ちいただけるのであれば、ぜひお付き合いいただければと思います。

安心の水冷エンジンとパンクの不安

私が乗っていたバイクは、1993年に改良が加えられ、タンクが若干大きくなったVLXモデルでした。

このバージョンでは、タンクの両サイドが鮮やかな赤色で塗られていました。

エンジンに関しては、外観は空冷エンジンのようなスタイルを持っていましたが、実際には水冷エンジンが採用されていました。

そのため、エンジンの熱による心配は不要でした。

 

スポークホイール

一方で、気になっていたのはスポークホイールでした。

このバイクにはチューブ入りのタイヤが装着されており、パンクをするという不安がありました。

 

もとゆき

急に空気が抜ける状況は本当に恐ろしいものですからね。

 

しかし、幸いにもパンクを経験することはありませんでしたので、その点で苦労することはありませんでした。

ただし、自分で修理する動画を見ると、自転車のパンク修理のように簡単にはいかないことが分かりました。

 

パンク防止剤が販売されているので、万が一に備えて使っておくことをおすすめします。

山の中で突然タイヤがパンクしてしまって走行できなくなると最悪ですからね。

重さと操作性

車重は214kgもあったため、バイクがわずかに傾くだけでもかなりの力を込めて支えなければなりませんでした。

力弱い方や女性の方々は、取り回しに苦労する可能性が考えられます。

 

車高が低いため、ハンドルを握った際にはかなり下部を握る形になります。

そのため、背の高い方々は逆に取り回しにくさを感じるかもしれません。

 

操作性に関しては、直進安定性は言うまでもなく抜群であり、足を前に伸ばして乗るスタイルでも、足の疲れを感じることなく快適でした。

 

もとゆき

ただし、曲がる際の注意点はあります。

 

小回りが利かないため、曲がる際には注意が必要です。

また、曲がる際にハンドルが急にきつく切れ込む感覚があったように思います(表現が曖昧で申し訳ありません)。

 

スタイルについては、400ccとは思えない大きさはまさにアメリカンバイクそのものであり、所有欲を満たすこと間違いありません。

スティード600という車種もありましたが、スタイルやサイズに関しては同様でした。

たくさんのカスタムパーツ

アメリカンバイクブームの中で、スティードが果たした役割は計り知れません。

このバイクこそがそのブームを築く一翼を担い、その影響は大きかったと言っても過言ではありません。

 

当時、市場には多種多様なカスタムパーツが溢れていました。

どんな細部にもこだわったカスタマイズが行われ、個々のライダーの個性が輝きました。

一部の車両は、そのカスタムの域が高まり、ほとんどエンジン部分しかスティードと関連がないと言っても過言ではないほどでした。

 

しかし、それでもスティードのDNAが息づいていることが、なんとか窺える車両も存在しました。

当時は本当に多くのカスタムショップが存在し、ライダーたちは自身のビジョンを具現化するために、日夜熱心に作業に励んでいました。

 

私自身も、当時の映画に登場するハーレー&マルボロマンのバイクに憧れ、同じようなスタイルを手に入れるべく、カスタマイズに情熱を注ぎました。

そのバイクの魅力だけでなく、登場人物の服装までも真似ていました。(笑)

その頃の記憶は、今でも鮮明に心に残っています。

 

よろしければ過去記事をご覧ください。

 

さいごに

私は4年間に渡り、スティード400というバイクに乗り続けました。

このバイクは取り回しや曲がることに少々苦労することもありましたが、その400㏄とは思えないほどの迫力溢れるスタイリングは、所有欲を最大限に満たしてくれました。

バイクには数多くのカスタムパーツが存在し、それによって自分の理想とするスタイリングを追求することができました。

例えば、カスタムパーツのおかげで他にはない個性を打ち出すことも可能でした。

どんなときでも乗りたくなるような、魅力的なバイクでした。

そのため、これからもずっと思い出深い存在として心に残るでしょう。

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

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