ライダーにとってバイクに乗ることが1番つらい季節は、気温が高い夏か?気温が低い冬の2つではないでしょうか?
わたしのバイク仲間の中で話をすると夏と冬で意見が分かれます。
ちなみにわたしは夏バイクがつらいです。
理由は、冬バイクの場合は寒さを防寒具でカバーできますが、夏の暑さ対策は難しいからです。
とは言いましても最近は急激に気温が低い日々が続いているので、家から出るまでに勇気がいります笑
今回は冬場のバイク走行で気をつけたいことをお伝えします。
よろしければお付き合いください。
路面が黒く見えたら
寒いからとバイクに乗らないとバイクの調子も悪くなるので、バイク通勤以外に休日は近場を走行しているのですが、気を付けないといけないのは早朝に走行するときに路面が凍っている場合があります。
路面が凍っているか?どうやって確認するか?
実際に経験がありますが
凍っていると路面が黒~く見えます!
そのまま、通行して滑って転倒したら怖いので、
バイクから降りて本当に凍っているかどうか?足で確認をしたら、つるつるでした。
その道は通らずに違う道を走行したことがありました。
迂回する以外に方法はないのか?
路面が凍結しているときの対策ですが、迂回以外に方法がないのか?
考えてみましたが、
わたしは迂回以外、安全に通行する方法は『ない!』と考えます。
凍結路面の上を速度を落として両足を着きながら、通行しても足かタイヤが滑ったときにバランスを崩して転倒するかも知れません。
バイクから降りてバイクを押して歩いて、凍結路面を通行しょうとしても足が滑るか?タイヤが滑ったらバランスを崩してしまい転倒するかも知れません。
実は、バイク用のスタッドレスタイヤもあるのですが、タイヤが2つしかないので滑りやすく、やはりバランスを崩してしまうおそれがありのでオススメできません!
橋の上も注意が必要
バイク仲間の知人が早朝に橋の上をバイクで走行しているときに路面が凍っていてステーンと転倒しました。
幸い後ろから車が来ていなかったので、身体は服が破れましたが大きな怪我はありませんでした。
バイクの被害もレバーが曲がったぐらいで済みました。
橋の上は風が通るので想像以上に気温が低く、路面が凍りやすい環境となっています。
知人は『路面が凍っていることはまったくわからなかった』と言っていました。
ちなみにその知人はスキーに行くために、1台の車で乗り合わせるために知人の家まで行く途中でした。
カスリ傷ぐらいで済んだのでスキーに行くことはできましたが、みんなからはスキーで滑る前にバイクで滑ったと当分の間言われ続けていました。
さいごに
暖かくなった昼間でも気をつけないといけないことは、山道の日陰の部分では、路面凍結があるかも知れないことです。
極端に気温が下がったら路面凍結を考えてバイクに乗らず『我慢すること』も事故防止のために必要かも知れませんね。
冬バイクは防寒対策以外に路面にも気をつけて安全に楽しくバイクを楽しみたいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。
よろしければ動画もどうぞ!です。