1度はサーキットを走行してみたいと思っているライダーの方は多いのではないでしょうか?
わたしは1生のうちに1回はサーキットを走行してみたいと思い、念願がかない実際に走行しましたが1回だけではなく、現在5回サーキット走行をしています。
最近はバイクでサーキットを走行をすることが身近になりました。
サーキット走行をする敷居が低くなったと感じています。
今回はサーキット走行に関することをお伝えします。
よろしければお付き合いください。
敷居が低くなった
サーキット走行といえば、敷居が高いと思っている方が多いと思いますが。
わたしはサーキットを走るための免許がいらない走行会がおすすめ!です。
なぜなら、ツーリングと同じ装備で走行することができるからです。
ただし、フルフェイスとブーツは必要になる場合はありますが、参加費15000円くらいでサーキット走行を楽しむことができます。
また、走行会にはたくさん種類があります。初心者、中級者、上級者とクラス分けをしてくれているので安心。先導者がペース配分を考えてくれたりします。
しかも、走行会の情報などが簡単にわかるサイト(バイクるん)があります。
詳しくはバイクるんを参考にしてください (http://bikelun.com/)
サーキット走行の楽しさ
サーキット走行の何がよいか?
公道で出したことがない速度で走行できるので、いままでに感じたことがないことを体感できます。
YouTubeやゲームで見ていた世界を体験できるのでとても興奮します。
わたしは速度を出せることが1番気持ちいいです。
速度を上げながら『うぉー!!!』と言って叫びました。
普段、叫ぶことなんてありませんが、それくらい興奮しました。
一般道で180キロなんて速度を出すことはできない!です。速度を出すことで知らなかったことを知ることが出来ます。
よい?経験なのか?
想像していなかったので、驚いた部分がありますがブレーキをかけたときに身体が前にすべりそうになります。
身体がこんなにも前に移動しようとするのか?というぐらい力がかかります。
身体が前に行かないようにするために、無意識にひざで強烈に力を入れてニーグリップをしていたためか、走行終了後、めちゃくちゃ股が痛くなりましたww
役立っていること
悪いくせで慣れてくるとチャレンジ精神が沸いてきます。
前の周よりも10キロ速い速度でカーブに進入したら・・・
思いっきりコースアウトしました・・・
サンドトラップ(砂の部分)で転倒しそうになりながらも、なんとか耐えて転倒はしませんでしたが、心臓はバクバクしていました。
言うまでもありませんが、一般道ならガードレールに突っ込んで大けが若しくは死んでいたと思います。
たかが、10キロ速度を上げただけなので『曲がれるだろう』と安易に思っていたのが、正直な感想です。
この経験をしたおかげで一般道で走行しているときに、『たかが、10キロ』と考えることはなくなりました。
無事故が継続出来ている理由のひとつだと自信を持って言えます。
サーキット走行の危険
サーキット走行の危険な面としては、転倒や事故が発生した場合です。
最初に事故で死傷したとしても自己責任である旨の誓約書を記載することになります。
この書類にサインをするときは緊張感を持っていますが、実際にサーキット走行して周回を重ねてくると、慣れてきて無理をし過ぎてわたしのようにオーバーランをして怖い目にあうことになります。
不安な方は、先導者がいる走行会に参加するといいです。
なぜなら、先導者が走行ペースをコントロールしてくれるので安心です。
縁起でもないですが、事故やケガをしたときは一般で入っている任意保険は使うことができない場合が多いので、万が一に備えて加入している保険内容を確認しておきましょう。
レース専用の保険もあります(https://race.cube-c.com/rider/)
さいごに
新しいことにチャレンジする1つとしてサーキット走行はオススメです。
わたしは『1生に1回は走行しておきたい』という気持ちで走行しましたが、スピードを出すことが楽しくて、現在のところ5回も走行しています。
知人に『サーキットを走った』と言うだけでも、とても話が盛り上がります。
話のネタにも最高です。1度はサーキット走行を体験してみましょう!