
わたしは大型バイクに25年間乗ってきました。
もちろん、乗り続けているには理由があります。
今回はその理由をお伝えします。
大型バイクに乗ることを考えている方の参考になりましたら幸いです。
よろしければお付き合いください。
エンジンパワーに驚く
当時は大型バイクに乗るためには、中型自動二輪免許の限定解除が必要で隣の県まで練習に行っていました。
練習車両がヤマハのFZX750というバイクでした。
VMAXの小さい版のような形です。
試験場での試験車両はホンダVFR750でした。
練習と試験でアクセルを回すことはあったが、ビックリするようなパワー感はまったくなかった。『大型って重たいだけ?』と思っていた。
なんとか、3回で限定解除をしてカワサキ ゼファー1100を購入して納車後、60キロ道路を2速で加速をしたときに、いままでにない加速感を感じたことを今でもハッキリ覚えています。
具体的には、
400㏄ではシフトダウンしなければ加速しない場面でも、アクセルを回すだけで
簡単に速度を上げることができます!
乗っていた400㏄がアメリカンだったので尚更ギャップが凄かったのもありました。
ここから、大型バイクのパワーに魅力を感じることになりました。
ツーリングに最適
ゼファー1100で北海道1周、九州1周のツーリングをしましたが、キャンプ道具などを後部座席に積載していても、
大型車のパワーのおかげで重さを感じることは、まったくありませんでした。
この点から、車種にもよりますがツーリングをするなら大型バイクがよいと強く言えることが出来ます。
山ツーリングに行っても登り坂で1つギアを下げれば、ぐいぐい加速をしていくので驚きます。
余裕がある
走りかたによりますが、パワーがあるおかげでアクセルをぶん回す必要がなく、操作に余裕を持つことが出来るので、
ガチャガチャと変速操作に集中する必要があまりなく、周りの状況をよく見ることができます。
これは事故防止にもつながっていると感じています。
わたしは通勤でも大型バイクを使っていますが、50キロ、60キロ道路を走行するときも、3速までしかギアを使うことがないので、操作に余裕が出来ます。
さいごに
レンタルバイクでたくさんの250㏄、400㏄のバイクに乗りましたが、わたしは満足いくパワーを得ることはできなかったです。
だから、25年間 大型バイクを乗り続けていますし、これからも乗り続けていく予定です。
デメリットないと言えばうそになりますが、
200キロを超えると重たさはデメリットだと感じることがありますが、
取り回しをするのに、何キロも押して歩くことはないので、それほど苦痛に感じたことは50代手前になっても今のところ感じたことはありません。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき