
40代のライダーの皆さん、最近になって
「アメリカンバイクに乗りたい」と思うことはありませんか?
ちょうどバイクの免許が取れる年頃になった
90年代は、アメリカンバイクブームがありましたよね?あの頃、アメリカンバイクに憧れたライダーの方は多かったのでは?ないでしょうか?
今回は、アメリカンバイクについての内容をお伝えします。
よろしければお付き合いください。
きっかけ
92年に公開された ハーレーダビッドソン&マルボロマンという映画に出てきたハーレーダビッドソンがかっこいいと思うようになり、そのイメージに近いバイクを探すようになりました。
スティード400
私が当時実際に買って乗っていたバイクはホンダスティード400でした。
ヤマハ ビラーゴと悩みましたが、カスタムパーツの多さと映画のハーレー仕様でカスタムされていたスティードを見たので、スティードに決定しました。
わたしが購入したモデルはガソリンタンクが9Lから11Lに変更したモデルでした。
今回は、スティード400の魅力について語りたいと思います。
スティード400の魅力
スティード400の特徴ですがホンダ独自の水冷・狭角Vツインエンジンが採用されており、
特に低速から中速での操作性が抜群で、力強くトルク音がバイククルージングの楽しさを高めてくれます。
ホイールベースは160cmとかなり長く、シートの高さも68センチと50ccスクーター並みの低さにとどめられており、
スポーツタイプやネイキッドタイプなどに比べて、疲れにくく快適に走れるのも魅力です。
リアタイアは170/80-15と存在感のあるごついサイズを採用するなど、男らしいイメージが強調されているのもアメリカンタイプならではの魅力でした。
バイクの全長は231センチとビッグサイズ。
ちなみにわたしの愛車ZRX1100は全長212センチなので、大型バイクよりも大きいです。
威風堂々とした存在感と、繊細な優雅さが同居したロング&ローボディーのアメリカンなデザインが我々を魅了します。
デザインがカッコいいという声がとても多かった。
納車待ちが発生して、中古車価格の方が高くなる現象も発生したほど人気がありました。
さいごに
1990年代に一大ブームとなったアメリカンバイク。
しかし2021年現在、国内で発売されている国産400ccモデルは1台もなく、250ccモデルでもホンダ・レブルがあるのみという寂しい状況です。
アメリカンバイクに憧れた世代としては寂しい限りですね。
今度、私も昔を思い出してスティード400を探して、レンタルで走りに行きたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。
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