【インプレ】カワサキ Z900RSを運転した感想をお伝えします!

登場以来、ひそかに気になっていたカワサキ Z900RSにやっと乗る機会が出来たので、インプレ記事を書くことにしました。

バイクはよく利用しているレンタル819でお借りして、丸1日走行してきました。

街中の走行から峠道の上り、下り、Uターンと高速道路走行以外は体験することができました。

Z900RSにご興味ある方の参考になりましたら幸いです。

よろしければお付き合いください。

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走行前に感じたこと

Z900RSのシート高80センチです。

わたしは身長が175センチありますが、はいているシューズやブーツにもよりますが

わたしは両足がべったりと地面につくので、足つきの不安はまったくありませんでした。

車重については215㎏と流石に200kgをオーバーしていますが、取り回しはやりやすかったです。

体感的に教習車のNC750よりもやりやすく感じました。

走行する前に1番驚いたのは『マフラーの音』ですね。

ノーマルマフラーとは思えない、重低音がきいたサウンドは『ゾクッ!』とくるものがありました。

もとゆき
ノーマルマフラーの音に驚きました!

排気ガス規制が厳しくなる中でこれは凄い技術だと感じました。

HPで調べるとカワサキ初のサウンドチューニングという事でしたが、素晴らしい開発で多くのライダーがこの『音』に酔いしれると強く感じました。

ちなみに走行中は吸気音が聞こえてきますが、これはライダーにしか聞こえない音で高揚感が高まります。

あとは、メーターについては現在デジタル式が多い中、うまくアナログとデジタルを融合させていて、このあたりにネオレトロ感を感じることが出来ました。

ちなみに、太陽が出ている真昼間でもデジタルの表示はよく見えていました。

個人的にアナログメーターが好きなので、機能性も損なわずアナログのよさを前面に出すことが出来ています。

ちなみに、デジタル式の方がコストはかからないようですが、あえてコストをかけてアナログメーターを採用していることも、カワサキのこだわりを感じます。

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走行して感じたこと

かなり高い期待感を持って、いよいよ発進することになります。

よく見ると左のスイッチBOXにトラクションコントロールなるボタンがついています。

3段階の切り替えが出来るようで、1は加速がよくなるモード2は路面がすべりやすい雨のときに有効となっています。3は、トラコンをカットすることが出来ます。

天候がよかったので、1の加速モードと3のトラコンをカットして走行してみました。

もとゆき
スイッチをさわるとテンションが上がります!

街中で走行する速度ではトラコンのONとOFFの違いは感じることは出来ませんでした。

峠道では1の加速モードでギアを早めにシフトアップしてカーブ後半でアクセルを『ぐぃ!』とひねったときに、車体を前へ押し進めるような感じを体感することは出来ました。

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二―グリップ、ステップ位置

二―グリップがとてもやりやすいと感じました。二―グリップをしなければいけない!と意気込まなくても、自然にひざがしまるところがよいです。

ガソリンタンクの形状がニ―グリップに適していることもありますが、意図して作っている感じがしました。

大型車とは思えない二―グリップのやりやすさです。

ハンドル幅がとても広いので違和感を感じる方は多いかも知れません。

個人的には幅広ハンドルは好きです。

ハンドルもよく切れるので 低速で交差点を右左折するときに操作がやりやすいですね。

Uターンも何度かやって見ましたが、想像通りハンドル操作はやりやすいためにスムーズにUターンをすることが出来ました。

フロントブレーキがよく利きます。

少し握るだけでガクッ!と効くので、慣れるまでは少し不円滑なブレーキ操作になるかも知れません。

スモークタイプの別体式のリザーバタンクの質感がよいですね。

常に見える位置にあるので、たまらないです。高級感があります。

ステップ位置は個人個人によって感じ方が変わると思いますが、わたしはもう少し後ろにステップがあってもよいのかな?と感じました。

なぜか?と言いますと左足を地面につくときに、ステップが少し邪魔になるような気がしたらです。

ただ、その分足を曲げたときの窮屈感はないので、トータルで考えるとこのステップ位置は適切なのかも知れません。

加速感

Z900RSのエンジンは111PSのパワーが出ます。

個人的にはどの回転域からでも加速感を味わえるパワーのあるエンジンだと感じました。

エンジンの排気量が900ccもあるので当たり前と言えば当たり前なのですが、アクセルレスポンスがとても良いので、なおさら加速力を感じるのかも知れません。

決して物足りることはないエンジンです。

街中の走行

街中を走行するにあたっては、3速までのギア使用で走行することが出来ます。

信号待ちの発進からもたつくことはないので、とてもスムーズに発進ができるので余裕を持った走行が可能です。

車線を変えるような場面でもシフトダウンすることなく、少しアクセルを回すことで交通の流れに乗ったままで、車線変更をすることが出来ます。

驚いたことは、Z900RSの丸型純正ミラーが意外?なほど後方の視界が確認しやすいのです。

デザイン性もすぐれていて安全性も確保できているので、言うことはありませんね。

本当によいミラーです!

峠道の走行

峠道も走行してきました。上りは勾配が急でもアクセルを回すと勢いよく加速していきます。

ここについてはストレスなく加速していくので、本当に気持ちよく走ることが出来ます。

コーナーリングについては、モノサスでバネ下重量が軽減されていることもあって、バイクを切り返す場面でも、スムーズに行うことが出来ます。

フレーム自体にしなやかさがあるので、適度なしなりを感じながら走行することが出来ました。

フロントの倒立フォークは見た目は剛性がとても強そうに見えるので、

ゴツゴツ跳ねるようなイメージがありましたが、

そんなことはありませんでした。

下りになるとバイクに勢いがつくので速度調節が必要になりますが、6速ギアのおかげもあってか、勾配に応じたギアの選択がやりやすかったです。

下りになってもフロントブレーキの効きには安心感があるので、余裕を持って走行することが出来ました。

気になる点

良い事ばかり書いてきたZ900RSですが、いくつか気になった点もあります。

シートはカスタムされたような質感がありますが想像以上に硬かったです。

スポンジ部分が少ないように感じました。

ただ、お尻をシートの前後に移動することが簡単に出来るので、お尻痛の対策をすることは可能です。

軽快な走りをするために仕方ないと思いますが、個人的にはやっぱりツインサスがよかったと感じてしまいます。

これは、昭和人間のサガかも知れませんね。

また、パワーを捻出するため仕方ないことですがハイオク仕様であることに驚きました。

驚いていたらレンタルバイクの担当者の方が、貸出しの際に驚く人が多いと言われていました。

さいごに

登場以来気になっていたZ900RSに乗ることが出来て、改めて人気がある理由を実際に肌で感じて知ることが出来ました。

ネオレトロの名の通り、外観を含めてメーターやシートの作りなどにレトロな部分を表現しながら、安全装備の面や肝心の走りの面では最新のバイク仕様となっています。

あえて、ツインサスを捨てて現代の走りに沿うように、ある意味捨てるべきところを捨てて、残すべきところを残すという、

カワサキのはっきりとした主張を体感することが出来ました。

まちがいなくおすすめの1台であり、新たな伝説の1台のなるような気がしました。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

参考になりましたら幸いです。

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