
バイクや車を運転していて、猫やイタチが道路に飛び出してきて、ぶつかりそうになったことはありますか?
私は年に1回ぐらいの確率で猫やイタチの飛び出しに遭遇します。
実は、バイクに乗っている時に1度だけ猫の飛び出しに遭遇して、急ブレーキとなり転倒したことがあります。
幸い猫にぶつかることはなかったので、良かったのですが、バイクと私の身体は傷だらけになったことを覚えています。
ここでは、猫などの飛び出しがなぜ発生するのか、飛び出し対策はどうすればよいのか、についてお伝えしたいと思います。
おおむね1分間くらいの内容です。
よろしければお付き合いください。
なぜ?猫は飛び出すのか?
なぜ?猫は飛び出してしまうのでしょうか?気になったので、色々な書物を確認しました。
いくつかの理由があることがわかりました。
1つ目の理由は、猫の目の見え方に原因があるということです。
猫の目は、人間のように視界がくっきり見えているのではなく、モザイクがかかっているような見え方になっているそうです。(実験結果から判明したそうです。猫に聞くことはできませんので、絶対そうだとは断言できませんが・・・)
ちなみに犬は、人間と同じように見えているそうです。(盲導犬を見ると納得することができます。)
2つ目の理由は、猫の攻撃的な性格にあるそうです。猫に近づいてくる車やバイクを敵と思い、攻撃をするために飛び出してきていることが考えられています。(これも猫に聞いた訳ではなく、実験の結果ですので、絶対ではありませんが・・・)
猫が飛び出す時間帯は・・・
私の経験では、猫やイタチが道路に飛び出してきたのは、ほとんど夜間の運転時でした。
知人にも聞いたところ、夜間に出くわすことが多いという声が多かったです。
特に、夕暮れや朝方には猫の活動が活発化しているそうです。
猫の立場から考えると、モザイクがかかったような景色の中から、車やバイクのヘッドライトの光が猛スピードで自分に襲いかかってくるように感じ、それに反応して飛び出しているのではないかと推測しています。(私見ですが)
昼間は明るいため、車やバイクが遠くから来ていても気付きにくいのかもしれませんね。
私の猫の飛び出し対策
どこから飛び出してくるか分からない猫の飛び出し対策ですが・・・
単純すぎて怒られるかもしれませんが、速度を出し過ぎないことだと思います。
特に朝方は道路も空いているため、速度を出してしまいそうになりますが、猫が飛び出してきたことを想定して速度を抑えることが大切だと思います。
私はこれまで何度も猫の飛び出しに遭遇しましたが、速度を抑えていたため、ギリギリぶつかることを防げるようになりました。
私の経験では、夕方よりも薄暗い朝方の方が、猫に飛び出された回数が多かったです。
車間距離に注意
バイクや車で走行していたら、前車の床下から急に猫の死体が出てきたことはありませんか?
踏みつけないように、あわててブレーキやハンドルを切って避けた経験はありませんか?
朝の通勤時間に見ることがあるかもしれません。
誰でも踏みつけたくないので、必死に回避しますが、注意しないと怖いのが急ブレーキを掛けると追突される危険性があり、後ろも見ずに急に避けると横を通過しようとしていたバイクと接触事故になる危険性もあります。
では、どうすれば良いのでしょうか?
前車の床下から何かが出てきても、余裕を持って対応できる車間距離を取っておくことが重要だと思います。
まとめ
私は猫の飛び出しに遭遇してから、猫の特性を調べて夜間に多いことを知りました。
その経験から速度を抑えることが重要だと感じ、今では道路が空いていても速度を抑えるようになり、安全運転に繋がっていると思います。
猫も人間もぶつかった時の痛みは同じなので、運転の参考になると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。もとゆき
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LEDバルブに変更すると発見の早くなるのでおススメです! 下記ご参考までに