ツーリングシーズンに入り、今回もレンタルバイク819でMT-07を借りてみました。
これまであまりヤマハ車に乗る機会がなかったので、予約を取った後は晴れることを祈って楽しみにしていました。
お祈りのおかげか、当日はとてもいい天気になりました。
料金は会員になっているため、月額4800円と補償料金1100円のみでレンタルすることができました。
今回はヤマハMT-07の運転感想をお伝えしたいと思います。
①エンジンの掛け方がわからない
レンタルバイク店で車両点検を店員さんと一緒に行って、さあ出発!!と思ったら、いつも押している位置にエンジンのスイッチがなかったんです。
見送り体制が整っている店員さんに恥ずかしながら聞いてみると、キルスイッチのような縦型のスイッチを下に引くとエンジンがかかってくれました。(知らないから仕方ないですよね)
他のヤマハ車のエンジンスイッチもこのタイプなのかな?と考えながら出発しました。。。
右スイッチBOXの赤いスイッチがエンジンスイッチでしたww
キルスイッチに見えるのは私だけでしょうか?
②走行してみると
乾いた排気音の高さが非常に印象的でした。
エンジンのレスポンスも良く、アクセル操作に対して敏感に反応してくれる感じが好印象でした。
ハンドルの位置は高すぎず低すぎずで、違和感はありませんでしたが、フロントのサスペンションが硬いため、
路面のでこぼこした箇所を通過する際には少し乗り心地が悪く感じました。(硬いサスペンションが好きな人にとっては問題ないレベルだと思います)
カーブ走行中でも、膝がタンクにしっかりフィットし、操作がしやすかったです。
何度かUターンを行いましたが、それほど神経を使うことなくスムーズにできました。
③シートがとても薄いです?
デメリットにはならないと思いますが、シートが非常に薄いため、長時間運転するとお尻が痛くなってきます。
これは慣れの問題もあるかもしれませんが、シートが肉厚ではなく、レプリカバイクのような薄いシートであるため、仕方ないのかもしれません。
MT-07を1日運転して唯一気になった点でした。
④スタイリッシュなデザイン
シートの批判的な言葉を使ってしまいましたが、斬新でスタイリッシュなデザインがとてもカッコいいと感じました。
特にショートタイプのマフラーはカスタムされたような独特の形状をしており、マフラーの交換は必要ないと思いました。
乾いた排気音がさらに気分を高めてくれます。
個人的に、MT-07の見た目で特に好きなのは、下の写真の右後方からの斜めアングルです。とてもカッコよく感じました。
また、歩いて押す際も重さを感じることがなかったので、街乗りにも適していると思いました。
長くなりましたが、MT-07の購入やレンタルを考えている方の参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき