
ツーリング先で転倒をしてしまった。
なんとかバイクを起こして発進しようとしたらレバーが曲がって使えない。
バイクを走らせることができないので困ってしまう。
どうしたらよいのか?
そんなときのために予備レバー類を準備しておくとよいと思います。
ここでは、転倒したときの対応策についてお伝えしたいと思います。
おおむね1分間くらいの内容です。
よろしければお付き合い下さい。
転倒したときにレバーは曲がります
転倒すると残念ながら高い確率でレバーは曲がってしまいます。
いままでに何回も曲がったレバーを見てきました。
曲がったレバーをメガネレンチなどで元の形に戻そうとすると、パキーンと音がなって折れてしまう場合があります。
ツーリング先で折れてしまうと大変なので、レバーを握ることができる場合はそのまま帰宅するか?運よくバイク屋さんがあれば聞いてみることがよいですが、だいたい在庫がない場合が多いです。
レバー曲がり対策
車種にもよりますし、絶対ではありませんがスライダーを付けているとレバーが曲がりにくいかも知れません。
いままでに、ツーリング先で知人数人が立ちごけをしましたが、スライダーのおかげか?転倒した場所がよかったのか?ただ単に運がよかったのか?曲がることなくレバーの先だけが傷ついただけで済んでいました。
エンジンも守ってくれるわけですから、スライダーを付けておいた方がよいですね。
偉そうに言っていますが、最近の知人の転倒を見てわたしもスライダーを付けていないので検討しているところです(汗)
気になる方はよろしければ以下からどうぞ!
予備レバーの購入
ツーリング先で困ることがないように予備レバーを購入しておくとよいです。
ブレーキとクラッチレバーの2本を携帯しておけば大丈夫です。
シフトペダルやブレーキペダルも曲がることがありますが、立ちごけの場合はこの2本が曲がることは確率的には少ないと思います。(いままでの経験です・・・)
あるに越したことはないので4本あれば問題ないかと思います。
わたしはレバーの2本です。
これも気になる方は以下からどうぞ!
1度は練習しておきましょう!
ツーリングによく行かれる方で立ちごけの心配のある方は予備レバーの購入はされると思います。
ただ、実際にツーリング先で不幸にも予備レバーを使う場面が出てきたときに、レバーを替えることができなければまったく意味がありません。
これに関しては練習しておくしかありません!
1度練習をしておくことで使用する工具もわかりますし、落ち着いた環境で出来るので必ず1度は練習しておくことをおすすめします。
予備レバーを購入したのであれば、1度は練習をしておきましょう!
わたしの予備レバーが7500円に
実はわたしの愛車ZRXのブレーキとクラッチのレバーがホンダのVFR750R(RC30)のレバーを使っています。
記事を書くにあたり純正レバーを調べたところヤフオクで7500円(からスタート)で販売されていました。
アフターパーツはたくさん販売されていますが、純正部品はある程度の年数で生産も終わるため今回のように純正部品の需要も高まる場合もあるかも知れません。
つまり、予備レバーのまま使用せずにバイクを乗りかえることになってもメルカリやヤフオクで売ることが出来ると思います。
保険で購入しても保険で終わらずに売却できる可能性があるので、ステマではなく予備で購入しておく価値はあると思います。
ちなみにわたしはヤフオクの金額を見て予備レバーの予備レバーを購入しようか?検討しています(笑)
さいごに
ツーリング先で転倒があって予備レバーに変更して帰宅した場合、ハンドルが曲がっていたり、その他の部品で目に見えていない部分に損傷があるかも知れないので、一応バイク屋さんに見てもらったほうがよいと思います。
バイクの車重がある場合は、スライダー自体がダメになってしまい交換する場合も出てきます。
最後にくどいですが、せっかく予備レバーを購入したなら1度は練習をしておきましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき
最後に気になる方は以下よりどうぞ(笑)