バイクや車を運転していて標識を見る事はよくあると思いますが標識の上下についている補助標識の見落としには注意が必要です。
初心者の方だけでなくベテランの方でも初めて通る道や交通状況によっては補助標識を見落としてしまう場合もあると思います。
私も普段走行する上で補助標識にはとても気をつけています。
ここでは補助標識の見落としについての危険性をお伝えしたいと思います。
おおむね1分間位の内容です。
よろしければお付き合いください。
見落としやすい
補助標識はもともととても小さいのでバイクや車を運転していて書かれている内容を見る事は難しいところがあります。
特に初めての道を走っている場合は行先のことに意識が集中するので補助標識を見落としやすい状況になりやすいです。
速度が出ている状態で小さい補助標識を見て、更にその内容を理解し判断する事は意外と難しいです。
運転の難しいところは技術的な部分だけじゃなく、こういった走行しながら標識を見て理解し判断することも運転技量が上手なことに含まれていると思います。
私も20年以上運転をしていますがこれが本当に難しいです。
前が大きな車
前を走行している車がバスやトラックなどの大きな車の場合は標識が見えなくなることが多いです。
意識して車間距離をしっかり取っておくことが大切です。
車間距離を取ることが難しい場面でも、標識が確実に見えるように走行位置を例えば右にずらすなどして対応する必要があります。
前に大きい車が走行している場合は信号の色に意識がとられて標識まで意識がいかないケースがあります。
注意が必要です。
悩んだときの対策
例えば下の標識が出てきた場合ですが(画像が悪いですね・・・)
瞬時にどういう意味があるのか判断することができるか?
交通量の多い場面で信号の色や他の車、自転車など注意することがたくさんある場面で標識の意味を瞬時に判断することはとても難しいです。
ちなみにこの標識は7時から9時までは右折ができないという事になりますが、よくわからず右折をしてしまって曲がったところに警察官がいて取り締まりに会うケースがあります。
曲がる前に警察官がいてくれたらと思いますが・・・
私の知人もこのケースで取り締まりに遭っている人が何人もいます。
最近、聞いただけでも3人います。
初心者の方が取り締まりにあうケースとして多いのではないでしょうか?
わたしの対策
私がいつもしている対策は補助標識の内容が理解できない場合は矢印の書かれた方向以外には行かないようにしています。
そうすることで違反する事は避けることができます。
これをするためには時間に余裕を持っていないとわからないまま右折をしてしまって違反をしてしまうことになるからです。
運転する時は時間に余裕を持つことがとても大切だと思います。
単純な対策ですがいつもこうしているので一時的に行きたいところにいけなくなる場合はありますが違反をする事はありません。
何度も言いますが時間に余裕がないといままでに私も違反をしていたかもしれません。
こういう事があるのでいつも余裕を持って家を出るようにしています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき