自宅でのバイクグローブの保管方法について、どのように行っていますか?
夏場に多く汗をかく季節や雨中走行後、適切でない保管方法をとると、カビが発生する可能性があります。
実際、以前に雨で濡れたグローブをただ棚に置いておいたら、カビが大量に発生してしまった経験があります。
ヘルメットをかぶって、グローブを付けようと思った瞬間、カビまみれのグローブを見て驚き、そのままグローブを投げ出したことを覚えています。
一体、カビをどうにか取る方法はないのかと考え、カッターで削ってみましたが、うまく取り除くことができず、結局捨てざるを得ませんでした。
そのグローブはクシタニのもので、非常に使い勝手がよく、お気に入りのアイテムでしたので、非常にショックでした。
今回は、100均で手に入るアイテムを使って、グローブを清潔に保管する方法をご紹介します。
よろしければお付き合いください。
よくある保管の仕方
帰宅後、私のよくある癖は、普通にグローブを2つに重ねてヘルメットの中にしまってしまうことです。
しかし、特に夏場などで汗をかいた後、グローブをそのままヘルメット内にしまっておくと、カビが発生する可能性が高まります。
さらに、ヘルメット内部は風通しが悪いため、カビの発生を助長してしまいます。
この結果、ヘルメット自体もカビの影響を受け、使用感が悪化します。
また、ヘルメット内にグローブを収納すると、グローブのマジックテープ部分がヘルメットの内装を傷つける可能性があります。
そのため、ヘルメット内にグローブを入れるのは避けるべきです。
代わりに、ヘルメットの横にグローブを重ねて置いておくことをお勧めします。
ただし、これにより風通しは少し悪化するかもしれませんが、長期的にはヘルメットとグローブのメンテナンスに役立ちます。
オススメの保管方法
私のおすすめは、シューズ干しを使用して手袋を乾かす方法です。
その理由ですが、この方法は設置場所に制約がなく、手袋全体を効果的に乾燥させることができるからです。
さらに、シューズ干しを使えば、手袋を置くための特別なスペースを必要としないため、デスクや棚を占拠することなく手袋を乾かすことができます。
この方法の利点は夏だけでなく、雨でぬれた手袋を一年中乾燥させることができることです。
そのため、手袋をいつでも快適に使用することができます。
さらに、シューズ干しは100均ショップなどで手に入る手軽なアイテムですので、コストパフォーマンスも非常に優れています!
さいごに
今回、お伝えした方法を用いて、大切に使っているグローブをカビから効果的に守り、清潔さを保ち、その寿命を延ばすことができます。
シューズ干しは100均で購入できるため、すぐに実行することができます。
この手法は非常に経済的で、かつ効果的です。
ぜひ、お試しください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき