バイク免許が欲しいけど今は寒いから春に教習所へ申込みに行けばいいと思っている方は多いのではないでしょうか?実際に、わたしが指導員として勤務していたときも1月~3月にバイク教習に通う方は極端に少なかったことを覚えています。
今回は春からのバイク免許取得を考えている方へ、わたしの指導員仲間から聞いた情報をもとに『今申し込み行くこと』について、詳細をお伝えしたいと思います。
今回の内容は2022年1月現在の内容となります。
よろしければお付き合いください。
結論 今申し込みに行くこと
全国の教習所について調べたわけではありませんは、現在どこの教習所も混んでいる状況です。わたしが勤務していた教習所でもバイク免許は3ヵ月 4ヵ月待ちとなっています。
知人の指導員と話をすると全国的に教習所が混み合っているようなのです。
混んでいる考えられる理由ですが、コロナウイルスの影響で移動手段の選択肢が増えたことが挙げられます。
感染対策の一環として、通勤でバイク、車を使ったり、業務の移動手段でもバイク、車が使われるようになったことが考えられます。
実際にわたしはバイク通勤をしていてここ1年で『バイク通勤をしている人が増えたな~』と感じています。
確か昨年のニュースでもバイクが売れているという事を聞きました。
教習所の対応としては、指導員の資格のこともあり簡単に指導員を増員することができないので、需要増についての対応が簡単にはできない結果、入校待ちが発生しているものと考えています。
ながなが書いてしまいましたが、とにかく春からバイク教習を開始したい場合は、早く教習所に行って申込みだけを済ませて順番待ちをしておく必要があります。
教習所の規模によって待ち日数は変わると思いますが、絶対に早いに越したことはないと思います。
開始が7月になると暑い!
4月に教習所へ申込みを行い教習開始が3ヵ月後の7月になれば、快適に教習を受けることは出来なくなります。その理由は、単純に『暑いから』です。
気温が高いだけでも大変なのに、バイク教習ではヘルメット、長袖、長ズボンを着用のうえ、ケガ防止のためにどこの教習所でも『プロテクター』の着用が必須となっています。
しかも、このプロテクターはひじとひざ、それから胸にも着けることになります。
特に胸のプロテクターは大きくて風通しも悪いので、バイクで走行しても風が身体にあたることはなく、暑さがこもるような感じになります。
だから、7月、8月のバイク教習を2時限連続でやるのはやめておいた方が良いですし、
教習所もお客様と指導員の熱中症対策のために、昼間の教習枠を作らないように対策をしているところが多いので、予約が取りにくくなってしまいます。
4月、5月の教習は快適
わたしがバイクの指導をしていたときに1番好きな季節は4月でした。暑くもなく、寒くもなくバイクで走行したときに顔にあたる風がとても心地よいです。
この季節なら2時限連続で教習を受けても何も問題ありません。
連続で実施することで効果も上がります。
また、学生さんが春休みを終えて新生活になって、学校の授業やアルバイトなどの予定が立てにくいこともあってか?教習を受けることが後回しになることを教習生から聞くこともよくありました。
その関係もあってか4月は予約が取りやすくなっていることが多かったです。(教習所によって差はあると思います)
さいごに
寒~い冬にバイク免許を取るよりも暖かい春にバイク免許を取ることを考えている方は多いと思います。
例年であれば4月に教習所に申込みに行ってもすぐに教習が開始することができましたが、
コロナの影響で車、バイク免許を取る方が急増していて教習開始が常に3、4ヵ月待ちの状況となっているところが多くなっているようです。
ホームページを見ると入校の受付自体を休止しているところも見かけるほどです。
春にバイク免許取得をお考えの方は是非!この記事を読み終えたらすぐに教習所に問い合わせて見てくださいね。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき
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